エッセイ
2019-02-13（第4405話）チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ（40）～変われない人は、遅く、重く、固まっている～
２０１９春のビッグ対談！
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
ジュンコ先生
「適切な行動をしているのに、
なかなか『変われない』って場合もあるわ」
エレナ
「それは、なぜ、ですか？」
ジュンコ先生
「遅い・・・の」
エレナ
「遅い？」
ジュンコ先生
「そう。
“遅い”は、重い、固まっている・・・」
エレナ
「それは、カラダのこと、ですか？」
ジュンコ先生
「ええ。
カラダってことは、ココロでもある。
思考、感情でもある。
もっと言えば、
波動、音が、遅く、重く、固まっているの」
エレナ
「・・・」
ジュンコ先生
「遅く、重く、固い波動、音の集まりで、
その人は、物質化してしまっている。
人体は、波動、音の集合体だからね。
一旦、物質化すると、変化しにくくなる。
固定化、習慣化されたものは、全てそう。
“物体化”されているのよ。
波動、音の物体化・・・
で、変わりたくても、変われない状態が続くの。
あのね、
どれかが、邪魔しちゃうのよ。
カラダを変わろうとしても、思考が邪魔したり
ココロを変えようとしても、カラダが邪魔したり・・」
エレナ
「ふわぁ〜
人が、変わるって、深いのですね」
ジュンコ先生
「その通りよ。
本当に、深いわ」
エレナ
「『一旦、物質化すると、変化しにくくなる』
って、なぁんか、わかる感じがします。
カラダを固めて作ったフレーム、
『力、抜かなきゃ』って思っても、なかなか、できない。
そのフレームを作るとき、
『肘（ひじ）上げて、サイドをアップして、
綺麗に形つくって・・』
という“念”が、練りこまれて
“物体化”しているからですね（苦笑）」
ジュンコ先生
「“念”の物体化（笑）
良いところに気がついたわね。
絶対、変わってやるぞ！と、信念を持ち、
ひたむきで、一心で・・・という人が、
変われない理由は、そのあたりにもあるの」
ミニ・ミニ ボイス
本日、神楽坂・ラテン専科です。
ご参加くださる皆さんありがとうございます。
新フィガーやるよ。
ちょこっとだけだけど、意外に、難！！
ふわぁ。
でも、楽しい！
微細な“感受力”を活かしつつ、
“仲間力”で助け合いながら
練習しようねぇ。
胸椎＆胸骨ビート・エクササイズもあります。
こーいう
地味なエクササイズが、効くのよねぇ〜。
ではでは〜！
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