エッセイ
2018-06-17(第4164話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(149)~もっと、ダンスに近づくために、離れている~
前回の続き。
今から13年前、天界指令によって立ち上げた
「秘密結社」の中で、
コピーライターとして頑張っていた頃、
ワタシは、内心
「もう、ダンス、辞めるのかな・・・」
そんな気持ちで、レッスンを続けていた。
ところが、レッスン中、
生徒さんからの質問。
(第4163話参照)
「ジュンコ先生は、このまま、
ダンスから距離を開けて行かれるのですか?」
「不思議、なのです。
最近の先生、今まで以上に、
深く、わかりやすく、ワタシたちに伝えてくださる。
でも、それなのに、
ダンスから離れようとされている感じもするから」
これに答えるべく、
口をついてできてた自分の言葉に、驚いた。
「ダンスに距離を置こうとしているのは、本当です。
でも、今、ダンスから離れていっているのは、
もっと、近づくため、なんですよ」
ワタシは、どういうことか、説明を始めた。
自分はダンスしか知らない人生だった。
広告会社で働くことで、新しい世界を観た。
比較し(社交ダンスで)体感している
世界の素晴らしさもわかったが、
自分がいかに
「井の中かの蛙(かわず)」であるか・・・も知った。
今、ワタシは、この先、
もっと「イイ教師」になるための「社会勉強」をしている。
また、広告で扱っているのは
サプリメントや、化粧品、健康グッズなど
「美と健康」に関するモノばかり。
だから、コピーを書くことで、
ダンスで観ていた部分とは違う
「美と健康」を勉強させてもらっている。
極め付けは・・・
「コピーを書く作業の効能」
コピーワークで「カラダ感覚」が、
非常に増えることを発見。
「感情や感覚に、言葉を与える作業」が、
カラダに非常にイイ影響を与えている。
今まで使っていなかった
脳みそ・部分を刺激し、
左脳、右脳、フルに使っている感じ。
コピーを書くようになって、
以前より、踊りやすくなったし
レッスンもより、やりやすくなった・・・
ソンナコンナが、
「もっと、ダンスに近づくために、離れている」
説明になったわけだ。
不思議な感じだった。
自分で言いながら
「へぇ〜!
そうだったのか・・・」
自分の考えが、整理され、
納得していっている感覚だった。
ワタシに質問をした奥さんは、
うなずきながらじっと聞き入ってくれていた。
そして、
ニッコリ
で、こんな言葉。
「良かった。
ジュンコ先生、ダンス、お辞めになるのではなくて・・・」
(ご主人の方を向いて)
「ねぇ、あなた」
そして、
「私が言うことではないかもしれませんが、
先生には、ダンスが、むいてらっしゃる」
明るく、笑った。
それから、しばらくして、
あの「出来事」が起こったのだ・・・
ミニ・ミニ ボイス
大阪100プラ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
たくさん、踊ったねぇ!
低め設定でバネを使うことで、
みんなのダンスがゴロッと変わって驚き。
あんなに、しっとり大人の
「バイラ・サンバ」踊れるなんてすごいよ。
ん?
楽しかったけど、疲れた?
あぁ〜
ラインダンスのおかげね❤
わずか1分なのに、すげぇ〜威力。
精神修養(!?)にもいいでーす。
夏祭りのお楽しみが、増えたね。
さぁて、
今から、ミキヒコさんを囲んで3人でお祝いです。
「梅の花」です(笑)
でも、ヒデくん、めっちゃ、お疲れ。
両足が「子鹿のバンビのようにプルプル」」で、
ちょいと大変!?
毎朝の「鬼トレ」が、効きすぎらしい・・・
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