エッセイ

2018-05-13
(第4129話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(118)~精神次元の「エネルギー枯渇」は満たされるのか?~

前回の続き。

今、ふと思ったのですが・・・
精神次元の「エネルギー枯渇」って、
満たされることはあるのですか?

「ある。
肉体次元の『エネルギー枯渇』が満たされるのと、一緒だ。
喉が渇いた時、水を飲むと、満たされるだろう」

そうですね。

「でも、また、喉は渇く。
腹も空く・・そうだな?」

はい。

「あぁ、これで、安心だ、
と思っても、また、時が経てば、同じような
『エネルギー枯渇』状態になる。
そうだな?」

はい。
だから、
お腹がすいてはいけないから、
食べておこう・・・となるし、
食べられないと、不安になります。

「これは、精神次元でも一緒だ。
置き換えてごらん」

例えば、
精神次元のエネルギーが枯渇している教師が、
ダンス・レッスンをした。
たまたま、良いレッスンができて、
生徒さんに喜んでもらった。
喜びのエネルギーで満たされ、エネルギーが回復。
でも、また、枯渇していくことは、わかっている。
だから、次回も、喜んでもらおうと、頑張る。
でも、もし、喜んでもらえなかったら??
と思うと、不安でたまらない・・・
みたいな感じかな。

「そうだ。
感情エネルギーに対し、
自分の『存在意義』を求めていること、
感情エネルギーを栄養とし、
存在の糧にすることの、危険性がわかったかな?」

はい。
でも、ちょっと、混乱してきました。
じゃぁ、人間は、何から『存在意義』の元手となる
エネルギーをもらえばいいのですか?
それが、地球ってこと!?!?

「そうなのだが・・・
今のままでは、まだ、
『存在意義を求めているなら、足元にある、
地球と良い関係になってください』
と、堂々と、人々には伝えにくいだろう?」

はい。
早い話、
物質次元
精神次元
両方とも「地球」から
エネルギーをもらっているといっても・・・
なぁんか、モヤモヤしたまんまです。
もちろん、
食物も飲み物も、空気も、
地球からもらっているといえば、そーなのですが。

「いいね。
そういう疑問が出てきて、当然だ。
実は、
もう一つ、次元があるのだ。
その次元の『エネルギー』を満たさない限り
残りの2つ
物質次元
精神次元
における『エネルギー渇望』は、止まらない。
どうしても、虚しさが残るのだ。
時が経てば、すぐになくなってしまうわけだからね。
さぁて、もう一つの次元とはなにか?
当ててごらん」

・・・

「ジュンコは、知っている。
簡単に答えられるはずだ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”ユニプラ終了!
新メンバーが3人も来てくださって、うれしかったぁ。
ザ・ユニプラ!!
大いに盛り上がりました。
「楽しい」って、上手くなる秘訣なんだね。
ありがとうございました。

さて、本日、月例ワークショップです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

タンゴでは、タンゴらしい「足使い」の基本
クイックステップでは
飛んで、跳ねて、走って・・の基本、やります。
どっちも、なかなか、難しいゾォ。

開場後すぐから、練習しようねぇ。

そして・・・
肥後橋・練習会の報告アップしました。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2018-05-13 | Posted in エッセイNo Comments » 
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