エッセイ
2018-04-16(第4102話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(94)~その思考、エネルギー・アップorロス~
対談の続き。
「本当の愛の実践としての、
思考は、エネルギー・アップが目的だ。
そうでない思考は、エネルギー・ロスが目的だ」
そうか・・・
「よく考える人ほど、良いってわけではない」
という意味がクリアになりました。
考えれば、考えるほど、
エネルギー・ロスをしてしまっている場合もあるんですね。
「そういうことだ。
ただし、本人は、エネルギー・ロスを目的として
考えているつもりは一向にないはずだ。
だから、問題だ」
大問題ですよね。
だって、特に何もしないのに、
考えるだけで、
どんどんエネルギーが減っていっているわけでしょ?
「そうだ。
エネルギー・ロスを目的とした思考には、ベースがある」
ベース?
土台ってこと?
「そう。
これも無意識だが・・・
いつも思考する際に、以下の3つをベースに考えている。
傲慢
怠慢
無知だ」
・・・
「これらをベースに考える習慣のあるものは、
考えれば考えるほど、
わけがわからなくなったり
混乱したり
考えに行き詰まったり
投げやりになったり
被害者意識が増えたり
不安や恐れの感情に苦しんだり・・」
そりゃあ、
エネルギー・ロスになっちゃいますね。
「そうだ。
結局は『考えても、仕方ない』と、
考えること自体をやめてしまうことが、多い。
が、もっと、見抜きにくい例もある。
ワクワクしたり
ドキドキしたり
楽しい気分になったり・・」
え?
ワクワク、ドキドキ、
楽しい気分・・・は、ダメなの?!?
傲慢
怠慢
無知をベースに思考している状態!?
「多くが・・・そうだ。
こういう場合は、考えを膨らませる傾向にある。
ワクワクして楽しいから、考えが弾む。
たくさん考えた結果、気がつくと、
エネルギー・ロスになっている」
あぁ・・・それは、わかります。
ポジティブは、良くない場合がたくさんあると、
知っています。
「そうだ。
ただし、
『考えていると、ワクワクする』には、
2つのケースがある。
良いと悪いだ。
良いワクワクは、エネルギー・ロスではなく、
アップとなり、
愛の実践とつながっている」
ミニ・ミニ ボイス
月例ワークショップ、終了!!
「アシの使い方」
ズバッ!
秘儀を伝えたんだ。
フフフ・・・
目からウロコだったんじゃないかな。
身体操作としては、かなり高度。
でも、カラダで理解・納得できていた模様・・・
いやいや、ビックリしました。
ラストに踊ったスロー・ファンデーション、圧巻!!
いよいよ
スタンが「美的シェイプ」になってきたぞ。
懇親会での、
クイック・ファンデーション、ミニ・ショータイムも、
スリリング!!
最後まで楽しかったね。
ありがとうございました。
さて、
ちょっと間が開きましたが・・・
ユニバーサル・ダンス教師の
自己紹介・プロフィール3人目の登場です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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