エッセイ
2018-01-14(第4010話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(14)~ネイル・サロンでのひらめき~
前回の続き。
「雪道」のメタファー(暗喩)を読み解くことで、
他のトランスレーション(翻訳)も一気に進んだ。
例えば・・・
16年間、遠い記憶の彼方に置いていた「ボス」のことを、
突然、思い出し、
「ミキヒコさんを通して、尋ねてもらわなきゃ」
とひらめいた“場所”にも、意味があったのだとわかった。
その“場所”とは、
ネイル・サロン
東京駅すぐの百貨店内にある某サロンだ。
通常は、大阪の店舗に通っているが、スケジュールが合わず、
その日は丸の内店舗にいた。
大阪に戻る新幹線乗車前の、スキマ時間を利用し、
ペディキュアの施術を受けている最中のことだった。
いつもなら、自前の本を持ち込み“お勉強”
または、
睡眠不足解消とばかり爆睡するのだが、
その時は、珍しく店にあった雑誌を読んでいた。
あるページに目が止まり、
これまた、珍しいことに写メを撮りたくなったのだ。
とても上手いコピーを見つけたからだった。
で、携帯を取り出し、写メを・・・
と、その時、突然、フッと思い浮かんだのだ。
「そういえば、あのメッセージは誰からだったのか?」
最初は、けし粒サイズだった小さな想いが、
一気にブワァと広がったのを覚えている。
「今すぐ、知りたい!」
手にしていた携帯で、
ミキヒコさんにメールした・・・
ペディキュアは、ご存知、足の爪のネイルだ。
そのサロンは、美容室兼ではなく、ネイル専用。
ネイルの際、角質除去や、
マッサージといったケアもしてくれるのがありがたい。
2年ほど前から月1〜2回、
どんなに忙しくても、なんとか時間を捻出し、通っている。
ちなみに、手のネイル施術は受けていない。
足のみだ。
元来、そういった美容の類において、
無精なワタシが、少々無理してでも(苦笑)
「ネイル・サロン通い」をしているのには、特別な理由がある。
天界からの「指令」だからだ。
つまり、守護・指導霊から
「行きなさい」というメッセージが降りてきたというわけなのだ。
そういった「指令」が降りてくる理由について、
ワタシは、
「足を美しく、いい状態で保つことで、気分も良いし、
地面からのエネルギーをキャッチしやすくなる」
という風に、解釈していた。
それは、間違いではなかった。
だが、あの「雪道」体験を通し、
もっと深い理由があったのだ、ということを知ったのだ。
その理由は、
前回お話しした「ボスからのメッセージ」
「この先『雪道』を歩いていく上で、
”準備”をしっかりと、怠らないように」
ここでの“準備”部分に関わって来るものだった。
ワタシは “準備”を怠った。
その準備とは、靴の用意だ。
だから、雪道で大変なことになった。
が、しかしそれも、象徴だった。
つまり、ボスの伝えたかった準備とは靴ではなく、
足そのもののこと、だったのだ・・・。
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ユニプラ無事終了。
奇跡的に声が出ました。
カラダも持ちこたえてくれました。
ありがとうございました。
実は、前夜(真夜中)メッチャ状態が悪くなり・・・
「あちゃぁ、まずいなぁ」
だったが、
「雪道・メタファー」
を活用したんだな。
「不安や恐れに支配されたり、転んでしまったりした時は、
立ち止まり、シン呼吸をし、ゆるませる努力をすること。
そうすれば、スイッチが切り替わる。
“私”のことを思い出す」
声が出なくなるんじゃないか?
熱で立っていられなくなるのではないか?
そういった、不安や恐れが「ボス」を思い出すことで、消えたのだ。
そこから、カラダは回復に向かった。
そして・・・
参加者の皆さんのエネルギーに、助けていただきました。
ありがとうございました。
「手のひらとカラダの深部のつながり」
感覚が頼りのレッスンに、
しっかりとついてきてくださって、ありがとう!!
さて、月例ワークショップです。
開場後すぐより、
スロー・ファンデーション、
レボリューション・ルンバ、
練習開始しまーす!
なお、
前回、お知らせしました「使える足になるためのフット・メンテナンス」は、
懇親会にて、ちょっくら伝授いたしますね。
どうぞよろしくお願いします。
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