エッセイ

2016-10-04
(第3542話)チョット中休み エッセイvol.126 東京教室開校!(4)~毘沙門天が呼んでいる!?〜 

第31回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

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“東京”で定宿にしているホテルの庭園は、
まんま、パワー・スポットなんだよね。
神社があるし、三重塔もある。
三重塔には、立派な、聖観世音菩薩が祀られている。
そして、
お気に入りの「石仏の七福神」も・・・

ソンナコンナな神さま、仏さまに
「また、来ましたぁ。
いつもありがとうございます〜」
と、声をかけながら、
お賽銭を入れて回ることが、毎月の娯しみなんだ。

ところで・・・七福神は、ご存知?
全員、名前わかります?
恵比寿   商売 繁盛
大黒天   五穀 豊穣
弁財天   音楽 弁財
福禄寿   幸福 財宝
寿老人   安全 長寿
布袋尊   平和 安穏
毘沙門天  知恵 勇気

ちなみに、ワタシの守り神様は、どなたかというと、
毘沙門天だぁ!!
なぁんて、勝手に決めているんだな(笑)
なぜか?
知恵と勇気は、ワタシが欲しいものだから。
それにね、
「ビシャモン」とは「全てを聞く」という意味だそうで。
「すべての生徒さんの願いを聞き届けたい」という、
願いもアリでして・・・
また、毘沙門天は七福神の中で、
ただ、一人「戦いの神」であり、
甲冑に身を固めて、憤怒のお顔・・
その強さにも憧れ、
「ワタシの神様、力をいただいて、
ありがとうございます」
と、いつも一番丁寧に(笑)お参りをしているんだよ・・・
って、いったい、ナニの話かわかる?
わかんないよねぇ。
でも、大丈夫!「東京教室開校」の話に、
繋がっていくからねぇ。
では、前回からの続き、よろしく。

 

ジュンコ先生
「物件を観たあと、
ヒデくんと不動産屋さんと3人でカフェに入って、
この先の段取りを話合いました。
ミキヒコさんに連絡をとり、
翌日の“東京”ユニプラの前に落ち合って、
物件を一緒に観ることに決めました。
ヒデくんは、やや興奮気味だったよね?」

 

ヒデ
「いやぁ、意外に、落ち着いていたで。
『俺、試されているな』って思いもあったから、
舞い上がらないように気をつけていた」

 

ジュンコ先生
「あぁ、ワタシも、これは課題だな、
と受け止めていたわ。
とにかく・・・キーマンは、ミキヒコさんでした。
経理担当ミキヒコさんが、どう判断するか?
ミキヒコさんが、少しでもノーだったら、
止めようと、密かに思っていました」

 

リポーター
「連絡をもらったミキヒコさん、お気持ちは?」

 

ミキヒコ
「えぇっ〜!?!?という感じです(笑)
(気にいった物件が)こんなに早く出てくるなんて、
思っていなかったので、
現実のものとして、受け止めていいのか、
半信半疑でした。
不安であり、心配でしたが、
僕にとっても、お試しというか、
課題というか・・そんな感じでもありました」

 

ジュンコ先生
「ワタシにも、不安や心配がありました。
カラダのことです。
ちょうど、咳(せき)がピークの頃だったので。
『東京教室が増えて、大丈夫だろうか?』
ふと暗くなりかけたその時、
カフェの向かいの、
赤い門が目に入ってきたのです。
立派なお寺のようでした。
気になったので、
不動産屋さんと別れてから(お寺を)観にいきました。
ハッとしました・・・毘沙門天!?」

 

リポーター
「あぁ、そのお寺は、善國寺(ぜんこくじ)ですね。
400年以上の歴史のある由緒あるお寺で、
徳川家康が創設者」

 

ヒデ
「すごっ!江戸時代や!」

 

リポーター
「水戸黄門さまも信仰されていたそうですよ。
『毘沙門さま』は、神楽坂の代名詞的存在なのです」

 

ジュンコ先生
「そうなのですね。
ただ、毘沙門天に、ハッとしたけれど、
ピンときませんでした(笑)
ホテルの毘沙門天と、
イメージがなかなかつながらなかったのです」

 

ヒデ
「毘沙門天って、七福神?
ジュンコ先生『自分の守り神や』言うて、
お賽銭あげてる石仏やろ?
へぇ〜!すご〜!毘沙門天が呼んでたんか・・・」

 

リポーター
「ヒデくんの守り神は、どなたです?」

 

ヒデ
「恵比寿さん。
俺も、お賽銭あげてる
(第2416話下 ミニ・ミニ ボイス参照)
ホテルの庭にある七福神のうち、
参っているのは恵比寿さんだけやから、
毘沙門天は知らんかった(苦笑)」

 

リポーター
「神楽坂には『エビスさん』も、ありますよ」

 

ヒデ
「え〜!?ホンマですか?」

 

リポーター
「ただし、コッチの方です
(コップを持って、飲むまね)
『YEBISU BAR』エビス・ビール専門のバー。
ビヤ・カクテルの美味しい店です」

 

ヒデ
「なーんや」

 

ジュンコ先生
「とにかく・・・毘沙門天のことで、
気持ちが変わりました。
『東京教室、決まってしまうかもしれない』
と思い始めました」

 

リポーター
「不思議ですねぇ。
でも、そういうことって、あるんですねぇ」

 

ジュンコ先生
「それがね、もう一つあるんですよ。
物件の並び、すぐ近くに、
これまた、お寺がありました。
その名前を観て・・・あぁ、ヤバイ!
だって『龍門寺』なんですもの(笑)」

 

リポーター
「ドラゴン・パワーですね。
もう、ここに決めなさい!と、
言われているようなものですね」

 

ジュンコ先生
「そうですね・・・。
もう、これは、
ミキヒコさんに託すしかないって(笑)」

 

リポーター
「ミキヒコさんも、
結局、GOサインだったわけですね?」

 

ミキヒコ
「ハイ。
ええ場所やなぁ〜と思いました。
後はもう、天に託すしかないな、と」

 

ヒデ
「で、いよいよ、決断の日を迎えたわけです。
一旦大阪に戻ってから、
9月19日、物件と出会ってから10日後、
また東京に行ったのです」

 

リポーター
「それは何をしに?」

 

ヒデ
「(物件の)オーナーさんとの、面談です」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”入りしています。

新教室のキーをいただきました。
意外に静かな気持ちです。

新教室まで、ホテルから約25分。
しかも、徒歩です!!
これ、メチャ、嬉しい❤

雨でしたが、実際に、歩いてみました。
エクササイズに丁度良し。
効きます(笑)
ホテル近くの坂が、特に、良いです。

あ、神楽坂駅から新教室までの坂は、
楽・勾配につき、ご心配なく。
しかも、思っていた以上に近いです。

さて本日は、協会のお仕事。
新な気合いで向かいます!

 

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2016-10-04 | Posted in エッセイNo Comments » 
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