エッセイ

2016-02-21
(第3316話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(23)~快刀乱麻クリニックの必要性〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの詳しい情報は、

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お待たせいたしました。
3311の続きです。

 

ジュンコ先生
「ワタシ的に、
『理想の社交ダンス教室』というのが、
特別にアルのですが。
発表してもいいですか?」

 

リポーター
「もちろんです!」

 

ジュンコ先生
「かつてのワタシ、
ジュンコさんのような人をサポート、
幸せに導くことのできる教室です」

 

リポーター
「お、興味深いです。
かつてのジュンコ先生、
ジュンコさんのような、とは
具体的に言うとどういった方を指すのですか?」

 

ジュンコ先生
『できない・わからない・疑問がいっぱい』
の方ですね」

 

リポーター
「それは、ダンスについて、ですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
もちろんその根底には、
『ワタシって何?』といった、
深い疑問があるかもしれません、
が、チョットそれは置いておいて、
まずは、ダンスに関しての、
『できない・わからない・疑問がいっぱい』
です。
おまけに
『ダンスの才能? そんなの、ないです!』
で、あったり
『社交? 人付き合いは、大の苦手です』
『踊ることが好きかどうかさえ、疑問です』
『それなのに、どうして、
社交ダンスに惹かれ、魅入られたのか?』
という方なら、最高、
かつてのワタシ、そのものですから(笑)」

 

リポーター
「そういう方、
意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?」

 

ジュンコ先生
「そうかもしれません。
とにかく、かつてのワタシは、
『できない、わからない、なぜ?』が、
いっぱいあったのです。
才能のアルヒトなら、おそらくは、
簡単にできたり、わかったりすることが、
ワタシには、無理だった。
なので、
社交ダンスに魅了されながらも、
その良さにたどり着くことはできずにいたのです。
純粋に、
カラダを動かすことを楽しむことも、
音楽を楽しむことも、
ヒトとつながることを楽しむことも、
できなかったのです。
そういう苦しみを、受け止め、理解し、
『コッチだよ』
と、方向をはっきりと示す。
先導し、時に、並走し、後押しする・・
そんなダンス教師、教室は、絶対に必要だと思います」

 

リポーター
「ダンス界に、はびこる多くの難題を、ズバッと解決!
ダンスに悩む人々をすくい上げる・・・
快刀乱麻クリニック的、ダンス教室ですね?」

 

ジュンコ先生
「はい、その通りです(微笑)」

 

ミニ・ミニ ボイス

ゼロプラ終了。
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。

新しい幕開けの予感・・・

なぁんか、むっちゃ、変わりそう。
イヤ、もうすでも、変化は始まっている。

本当に、強くなっていくことを、
欲する人が増えてきた。
すごく、良いことだと思う。

「踊る楽しさを発展させながら、
相手と組むための学びも得ていこう」
それが、目指す「美しさ」につながっていくよ。

 

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2016-02-21 | Posted in エッセイNo Comments » 
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