美ボディケア

2021-10-27
(第5392話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.10 レッグ&フットの新境地(10)~股関節の働き〜  

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社交ダンサーのみならず、知っておきたい
レッグ&フットの基礎知識
股関節を含む骨盤エリアについて。
続きです。
これくらいの知識、
ある方がいいかなぁってもん、集めてます。

Q
「股関節、基本的な6つの働きとは?」

A
「屈曲・伸展 外転・内転 外旋・内旋です」

さぁさぁ、皆さん、イメージできるかな?
立ってやってみようか。

股関節から脚をブラブラ・・
脚ブーランしながら、ね。

屈曲は、曲げる 腿を前へ持ってくる
ハムストリングが伸びる
伸展は、伸ばす 腿を後ろへ振り上げる
大腿四頭筋が伸びる
あ、そう!
腸腰筋も伸びます!コレ、大事です。

外転は、外に開く  腿をおへそから遠ざける
横へふりあげる
内転は、内に閉じる 腿をおへそに近ずける
振り下ろす

外旋は、外へ回す  腿を外へ回す
内旋は、内へ回す  腿を内へ回す

実際には
単一方向で動くことはほとんどなく、
2つ以上の運動が複合されているんだな。
例えば、身体方向に対して横に
ハードルを越える動作(右脚が前の場合)は、
屈曲と外転が組み合わされた複合運動となっているんだ。

股関節の働きが、うまくできない。
機能しにくいワタシ。
股関節が“柔らかい”代名詞・・・
“開脚ができる”ことに憧れた時期もある。
で、わかったのは、
“開脚ができる”ことと、
使える股関節かどうかは、関係ない
“開脚ができる”からといって、
股関節が使えるとは決まっていないのだ。
股関節の周辺の指示組織のおかげで
“開脚ができる”のであって、
股関節とは関係がないことが多いんだ。
この辺りの差については、おいおい、取り上げるとしよう。

また、股関節の柔軟性を高めたいと
外転や外旋の動きばかりをするのではなく、
内転や内旋の動きもめっちゃ大事。
6つの動きすべて、大事ということだ。
やりにくさを感じた動きや
左右差のある動きがないかをチェックしながら、
周りの筋肉の緩め、ほぐしをする・・・
筋膜の癖やヨレを取る
股関節の動きに大きく関わりを持っている
仙腸関節のことも大事にする。
何より、股関節を柔らかくするぞ!と無理しない。
なぜなら、感情というエネルギーを
溜め込んでいる部位でもあるから・・・
などと、すっごく学習できたってもん。
股関節については、様々な角度から“知り得た”
でも、まだまだ、知りたいなってことを、
今回記事として取り上げるつもりだよ。

 

ミニ・ミニ ボイス

昨日の京都の供養画像に、
いろんなもん、映ってそう・・・
いろんなもんって、霊現象。

ふ、ふわぁ。

めっちゃ、怖がりな性格までも、
ふるまい師の仕事のおかげで、
この先、変化していくかもしれない。

だって、最近の
自分の変化、変容、ハンパないもん。
まさに
“ミノリの秋”です。
このカラダ、
もっともっと使っていただくために、精進します。

本日は、本格 ふるまいで
“龍”が、むっちゃたくさん!!な、場所へ。
身を引き締めて、参ります。

 

 

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2021-10-27 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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