美ボディケア
2019-09-13(第4617話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(173)~コントラクション&リリース〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
ジュンコ先生
「では、もう一つ、訓練を伝授するわね。
『小さな手と大きな手』と、
下丹田強化を強烈にくっつけたものよ。
ダンス用エクササイズとしても、非常にいいわ。
名前は、
『コントラクション&リリース』」
エレナ
「コントラクションって、聞いたこと、あります。
ジャズ・ダンスやヒップ・ホップでやる
背中を丸めて、
骨盤を巻き込むようなアクションじゃないかなぁ」
ジュンコ先生
「あら、よく知っているわね。
そうよ。
カラダをCの形にするのが、コントラクションね。
『コントラクション&リリース』って、
元々は、モダンダンスのテクニックなの。
バレエ・ダンサーが、
モダンダンスの世界にやってきたとき、
やや手こずるアクションと、言われているわ」
エレナ
「バレエ・ダンサーは、
背筋はいつも、ピンッ!!ですものね。
あ、そういえば・・・
モダン・ダンスをやっている友人が
おもしろいこと言ってました。
モダン・ダンスって、
バレエに対する“解放”から、生まれたとか。
より人間的に自然な身体芸術としての舞踊を
追求した結果生まれたのが、モダン・ダンスなんだって。
エレナは、バレエの人間を超越した
“美しさ”も好きで、憧れるけど」
ジュンコ先生
「ワタシも、よ・・・。
でも、モダン・ダンスの巨匠マーサ・グレアムが考案した
『グレアム・メソッド』は、
良いなと思うし、学ぶことが多いわ。
だって、基本が
『カラダの中心からエネルギーを動かすこと』なんだもの」
エレナ
「ヘェ〜!」
ジュンコ先生
「とはいえ(グレアム・メソッドは)モロ、ダンサー用で
“カラダのある人”をベースに作られているから、
一般的には高度だし、
高齢者も多い『社交ダンス界』にまんま持ち込むと難しすぎる。
『ジュンコ・メソッド』の方が、簡単よ(笑)
ちなみに、
『コントラクション&リリース』は、社交ダンスにおいて、
ラテン・ダンスの基本アクションの中に、
サラリと導入されているわ。
例えば、サンバ」
エレナ
「サンバ!楽しい!好きで〜す!」
ジュンコ先生
「そう!?良かったわ。
サンバの“バウンス”は、
コントラクション&リリースなのよ」
エレナ
「あぁ〜サンバのペルビック(骨盤)アクションの、ことかな?」
ジュンコ先生
「よく知っているわね。
ペルビック・アクションも、
コントラクション&リリースの一環ね」
エレナ
「あれ、めっちゃ難しいというか、忙しい。
無理に骨盤を動かすと、カッコ悪くなるし(苦笑)」
ジュンコ先生
「そうね。
でもね、実は『コントラクション&リリース』の
テクニックの捉え方自体を間違っていて、
まんま、ペルビック・アクションに転用している人が多いのよ」
続く。
ミニ・ミニ ボイス
今、ペディキュア(フット・ネイル)は
珍しく「シルバー系」
キラキラというよりギラギラかな(笑)
ユニプラ NETで“足元”のこと、やるからね。
それに
月例ワークショップ
2019年 宇宙の年 9月
「パソドブレ・フィナーレ」も意識してます。
いよいよ
第3ハイライトだもん。
感激ダァ。
高エネルギーでいきますよ!!
ちなみに
ネイル・カラーの意味は
「多彩色に輝きを放ちながら、動く」
と・・・
皆さんは、猪突猛進、できました?
秋から、春・夏の“結果”が、出て来るぞ。
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