美ボディケア

2019-08-15
(第4588話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(152)~どうやってストレス状態を乗り越えるか!?パターン〜  

「快刀乱麻ワークショップ」東京の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

はーい。
ただいま、神経伝達物質の話“寄り道”中です。
「アーム&ハンドの新境地」に、ちゃーんと戻っていきますので、
安心して、お楽しみくださいね。

 

ジュンコ先生
「人は、ストレスに直面した時、
『どうやって、このストレス状態を乗り越えるべきか!?』
と “脳を使って”考える。
乗り越えることができると “成功”と捉え、
『ストレス回避パターン』が、でき上がる。
同じようなストレスがやってくるたび、
そのパターンを適用する。
そこに関わっているのが、ドーパミンなのよ」

「例えば、
苦手な人と組んで、仕事をすることになった。

ストレスから逃れ、乗り越えるために、
『自分を抑え、相手を優先させよう』と心がけた。

成功。
相手と衝突することなく、仕事ができた。

ドーパミン放出。
脳が“快楽”としてキャッチ。
パターンを形成。

同じような、ストレス刺激がやってくると、
『自分を抑え、相手を優先する』
パターンを適用。
その度に、ドーパミン放出。
快楽を感じる。

繰り返す。
と、こんな風になるわけ。
エレナちゃん、
このストレス回避パターン、イイと思う?」

 

エレナ
「良いとは思いません。
相手と衝突しないように、避けているだけだから。
その時点で“3方良し”は、放棄。
相手と建設的な関係を築くには、どうしたら良いか?・・・
などとは、考えずに、
自分を犠牲にし、
相手を優先するなんて、安易だと思います」

 

ジュンコ先生
「お〜なかなか、厳しくて良いわね(笑)
今、エレナちゃんが言ったようなことに気づいて、
良い関係に変化させたいと思っても、
一旦、でき上がった“パターン”の変更は、
なかなか難しいわけ。
ばぜか?
ドーパミンが放出されたことで、
脳が“快楽”を覚えてしまったからなのよ」

 

エレナ
「ふわぁ。
正解か?不正解か?
正しいか?間違いか?
ではないのですね。
脳が、快楽を得たかどうか?
なのですね」

 

ジュンコ先生
「そこ、なのよ。
問題は。
一旦、ストレス回避パターンができてしまうと、
それが、今の状況において、
正しく使われているか、どうか?なんて、
どうでもよくなる。
ある意味『何も考えず』パターン適用をしてしまう。
脳が『これが、いいと、思い込んだ』から」

 

エレナ
「ドーパミンって、
すごい習慣性を持っているのですね」

 

ジュンコ先生
「習慣性、依存性、中毒性が強いのよ・・・
人は、
こう言った、専用のストレス回避パターンを、
それはそれはたくさん持っている。
残念ながら、その大半が
低いレベルで甘んじてしまう、パターンだわ。
もっと、残念なことは
同じパターンをやり続けることが
が、自分の成長、
進化を阻んでいるとに、気づいていないこと」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ワークショップ初日、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

たくさん、だったねぇ。
お疲れさまでしタァ。

「ムムム、難しすぎる!!?」
と、最初は、お手上げ感覚だった、新フィガー、
「踊れるカラダ」が、助けてくれたね。
スイング・ラインが、蘇ると、一気に「デキる人になれる」
大阪メンバー、すごいです!

懇親会、ミニ・ショータイムも、成功!
背中越し・アペルまで、曲に合わせてやり遂げました。
万歳。

さて、本日の“肥後橋”ラテン専科
台風接近により、中止とさせていただくことになりました。
楽しみにしてくださっていた方々、ごめんね。

新フィガー「バックワード・スイベル」伝授が、
お預けになっちゃいました。
残念だぁ。
ふわぁ。

 

 

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2019-08-15 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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