美ボディケア
2019-08-01（第4574話）社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム＆ハンドの新境地（145）～アンノウン・テリトリーへ上書きも可能〜
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テーマ
「アーム＆ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
ジュンコ先生
「一つのことを覚えると、脳に回路ができる。
つまり“パターン”ができるの。
何かやろうとしても、できないときは、
それ用の“パターン”が、ない。
“不器用”だとか、
“下手”だとか、
“運動音痴”だとか、ではなく、
もちろん
“運動神経がない”
とか
“老化しているから”
でもなく、
単に、パターンがない。
ないのなら、作ればいい。
でも、もともとパターンがないわけだから、
作り始めは、大変だけれどね・・・
これって、エレナちゃん、わかる？」
エレナ
「はい！
ダンスで、いつも体験しています（苦笑）
やったことのないことって、
イメージがないもから、すごく時間がかかります。
思うようにカラダが動かない」
ジュンコ先生
「そうね。
イメージがない・・・つまり、脳の回路のパターンがない。
脳神経におけるアンノウン・テリトリーなわけ」
エレナ
「『アンノウン・テリトリー』
今年のジュンコ先生の教室のテーマですね！
未知なる領域！！
これって、未知なる脳の回路！って意味だったのですね」
ジュンコ先生
「そうね（笑）
で、練習し、回路ができると、次からは楽。
しかも、
その回路の質が良ければ、良いほどいい！
ジュンコメソッドでは、
ココ・・・回路を作るプロセスに、こだわっているのよ。
外側、表層学習ではなく、内側、深部学習になるように、ね。
本質部分にフォーカスし、そこでの学習・練習が、できるに従い
物事の習得が、速く、しかも、質も高くなるわ」
エレナ
「確かに・・・
生徒さん、フィガー、覚えるの、
だんだん速くなっていっているし、
ジュンコ先生の一言アドバイスで、
一気に教室の空気まで変化する。
なぁんか、みんな、進化したなぁ〜って、
感じていたのですが・・・
そうか、ミエリンのおかげだったんですね。
一つ、質問です。
表層学習と深部学習について、です。
先に、外側のことをたくさん学び、練習した、とする。
ところが
あ、これでは、ダメだ
と気づいて、深部学習をやり直す・・・
これって、可能なんですか？
外側の練習で、
分厚いバウムクーヘンができ上がっている人でも、
作り直しってできるのですか？」
ジュンコ先生
「いい質問ね。
エレナちゃん、どう思う？」
エレナ
「可能！
ミエリンは、頭が柔軟で、すごいから（笑）
上書きや修復も、できちゃう」
ジュンコ先生
「その通り！
ミエリン再生、可能。
この辺りは、別次元の問題も関わってくるから、
やや複雑だけど、
ニューロン的には、可能なの。
要は、ご本人のヤル気次第よ」
ミニ・ミニ ボイス
８月 スタン＆ラテン専科ともに
フィガーが増えます。
超・カッコイイ！
ですが、
スタンは、ポピュラー・バリエーション
ラテンは、ベーシックとポピュラー・バリエーションの混合
なので、高度です。
「ど、どーしよぉ〜」
BYエレナ
ベーシック部分も含め、
ゆっくり、じっくり進みますので、大丈夫です。
「でも、今までのところも、覚えていないんですっ」
BYエレナ
８月３日の
肥後橋＆神楽坂・練習会４コマ目で “復習”できますよ。
「わぁい！教えてもらおう。
助けてください、お願いしますっ」
BYエレナ
神楽坂の“仲間たち”へ、
エレナちゃんのこと、ヨロシクね。
さて、
“夏祭り”の前日、開催されました
ユニコン（日本ユニバーサルダンス協会・コンベンション）の記事
アップされてます。
どーぞ！
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