美ボディケア
2019-06-24(第4536話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(117)~認知・認識の先に、自覚あり〜
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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
ジュンコ先生
「『感覚、知覚、認知・認識プロセス』の先が、
まだあるんだけど、知りたい?」
エレナ
「え?先?」
ジュンコ先生
「認知・認識の先の段階よ。
例えば、
『カラダにスキマ』で言えば、
『カラダにスキマができた感じがある』
これが“感覚”
次、“知覚”は
『カラダにスキマ』
を立体的に理解し、意味付けていく段階。
そして
『カラダにスキマって、深いのね』
と、解釈、判断するのが“認知・認識”の段階。
でもね、これでもまだ、弱いのよ」
エレナ
「弱い?
何が弱いのですか?」
ジュンコ先生
「『カラダにスキマ』を伝えていく側・・・
ジュンコ・メソッド・ダンス教師としては、まだ、ダメね。
『理解できていない!』と、
ジュンコ先生から叱られる事になる(微笑)
なぜなら“他人事”だから」
エレナ
「他人事ですって!?」
ジュンコ先生
「そう。
“自分事”には、なっていない」
エレナ
「それは・・・実感が、
少ないってことですか!?」
ジュンコ先生
「エレナちゃん、すごい!
そうなのよ。
認知・認識は『カラダにスキマ』感覚を、
ちゃんと言葉として、
説明できる段階ではあるけれど、
まだ、頭の方を使っていることの方が多いの。
まぁいや“知識”として、わかりましたって感じ。
だから、どこか、他人事なの。
もっと、実感となって、腑に落ちないと
『カラダにスキマって、
ものすごーくいいことなんですね!』
と、思えない。
だから、情熱をもって伝えられない・・・
だから、教授側には立てないわ」
エレナ
「ふわぁ。
そーなんだ。
ところで、
感覚、知覚、認知・認識プロセスの先って、
なんなのですか?」
ジュンコ先生
「あら、言ってなかったわね(笑)
自覚よ。
感覚→知覚→認知・認識→自覚プロセスは、
物事の習得に、すごく大事。
認知・認識止まりだと、知識で終わる。
自覚まで行くと、知恵になって、身につくわ。
もっと強力になると、達人への道・・・
そのためにはね、サイクル化すべきなの」
ミニ・ミニ ボイス
肥後橋ラテン&スタン専科、終了!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございました。
連日の超次元(!?)ダンスレッスンとなりました。
ラテン専科
「相手がいないと思って踊る」
「ETの手を作る」
「上昇エネルギーは下げる、
下降エネルギーは上げる」etc.
フツーじゃない“指示”に、
どんどん、皆さんがノッてきてくれたんだ。
コンティニュアス・オーバーターンド・ロックも
なんと、エネルギー操作からできちゃった。
ある方の
「めっちゃ楽しい!」
と言う言葉に “共感”の大拍手が・・・
感激したよ。
スタン専科
「高エネルギーは、人体の防衛本能から」
「股を割って、歩隔(ほかく)を出す」
「センターを保持する」
「爪磨きで、エネルギーをあげる」etc.
エネルギーから、動き&形を作る練習。
みんな、ノリがよく、
ラテン専科同様、アンノウン・テリトリーへ、
誘うことができました。
“大阪”メンバーの進化、見たり・・・
おめでとう。
本日より、しばらく“東京”です。
ヒデくんと、入れ替えで〜す。
さぁさ、頑張るぞ。
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