美ボディケア

2019-06-12
(第4524話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(107)~相手、時、場合によって触れ方は自動的に変わる〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「手は、こんな感じでOKなのよ」
(エレナちゃんの手に、触れている)

 

エレナ
「わぁ〜!?
本当だ、すごく、柔らかい・・・というか、なんか、違う。
どうなっているんだろう?
ジュンコ先生は、踊る時、
いつも、こんな感じで触れているのですか?」

 

ジュンコ先生
「まずは、そうね。
非常に、軽い・・・フェザータッチで触れているわ。
その後は、いろいろよ。
変えているの。
さっきのは“あのシーンでのエレナちゃん用”の触れ方よ」

 

エレナ
「ということは、相手によって変えているのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
相手だけではなく、
同じ相手であっても時と場合によって、
変化しているでしょうね、きっと・・・」

 

エレナ
「そんなぁ、他人事みたいな感じ!?
ジュンコ先生が、意識的に、
変えているわけではないのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
正確にいうと、変えているのではなく、自動的に変わる。
どう変えていいのか“ワタシ”には、わからないからね。
カラダの方が知っている」

 

エレナ
「???」

 

ジュンコ先生
「頭で『こう変えよう』と考えて、やってはいない。
カラダが“やる”に、任せているのよ。
で、その(カラダがやっている)プロセスを観察している。
相手に届き、相手の体が反応する感覚も、観察している。
だから、
相手に届くとか、相手が反応するということは、
どういうことなのかを知っている。
その“知恵”の蓄積が増えてきた今、
以前よりも、ずっと、カラダに任せられるようになったわ。
そうなるにつれて、細やかに変化できるようにもなってきた」

 

エレナ
「なぁんか、すごい話を、一気に聴かされた感じです(汗)
ひょっとして、
今のようなエリアが、アーム&ハンドの新境地なのかなぁ?」

 

ジュンコ先生
「まぁ、そうね」

 

エレナ
「エレナは、カラダに任せてなんて、いなかったです。
さっき、ジュンコ先生に診断をお願いしたときも、
いっぱい、意識的なことをしていました」

 

ジュンコ先生
「何を意識していたの?」

 

エレナ
「床を感じて、床とつながって、
それから、自分の背骨の揺れをとらえ続けて、
そして、カラダにスキマを作って・・・」

 

ジュンコ先生
「あぁ、それで、力んでしまったのね」

 

エレナ
「え?
意識的に
床とつながったり、背骨の揺れを感じたり、
スキマを作ったりしてはいけないのですか?」

 

ミニ・ミニ ボイス

認知症 家族の会
「加古川元気会」
での講習。

感謝で始まり、感謝と感動で終わりました。

「ジュンコ先生に会いに来ましたぁ」
という方もいてくださって、ホンマ、嬉しかったです。

タイトルは
「本気の元気を取り戻す!
バランス回復 3つのアイデア」

1 内耳操作
2 膜(皮膚)操作
3 距骨操作
なぁんて、ちょいと難しいプラクティスを
“簡単に、おもしろく”伝授。

ココロのバランスが崩れそうになった時、
カラダのバランスから立て直そう!
みんなで、振動を起こし、音楽を聴いて、楽しく踊ろう!
ってことで、
例年のような、柔らかいスローな曲ではなく、
クイック系ラテン・ミュージックの選曲で、
レッツダンス!
なんと、メレンゲ、サンバ、ウィンナ・ワルツだよ。
結果・・・大成功。

ワタシ的感想
「ご高齢の方が多いイベントで、
こんな“正しい”盛り上がりは、初体験かも!?」
この先の音楽体操指導にとって、
めっちゃ有意義な体験となりました。

懇親会
姫路・音楽体操
加古川・音楽体操で、
ヒデ先生を作り、
支えてくださっているメンバーが集まってくださって・・・
スペシャルな温かい時間でした。
本当にありがとうございました。

ヒデくんの報告記事も合わせて、どうぞ。

さて、
本日、神楽坂へ、舞い戻り
ラテン専科です。
コンティニュアス・オーバーターンド・ロック
楽しみぃ。

ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

 

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2019-06-12 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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