美ボディケア
2019-04-29(第4480話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(75)~スウィープ呼吸〜
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前回の続き。
スウィープ呼吸について解説しよう。
(第4342話参照)
スウィープ呼吸は、
カラダの内側のエネルギーを感じ取りながら、
その流れに沿って行う独特の呼吸。
いわば
「西洋的・瞑想呼吸」だ。
海外のヒーリングのプロフェッショナルやテクニシャンが、
訓練として取り入れているものだ。
レベルの高いヒーラー(ヒーリングを行う人)ほど、
スウィープ呼吸レベルも高い。
そして(患者さんを)施術中、
ずーっとこの呼吸をしているヒーラーも多い。
そうすることで、
患者さんのカラダにエネルギーを通すことができるとともに、
ヒーラー自ら「自分の身を守る」のだ。
他者のエネルギーを扱う
ヒーリングというお仕事は、ある意味「激務」
「施術テクニック」とともに
「防衛テクニック」も身につけないと、
カラダが持たない。
患者さんの、ネガティブ・エネルギーを受けてしまい、
自分も“病気”になってしまうからだ。
さて、そのようなプロ仕様のスウィープ呼吸、
非常に高度・・・と、言われているが、
実は、ジュンコ・メソッドでは、
リアル・レッスンでよくとりいれている感覚なんだな。
「氣の流れと、呼吸と、カラダの動きを調和させる」
キュアは、たくさんあるからねぇ。
では、やってみよう。
スウィープ呼吸の基本1
上昇と下降
背筋に沿って、エネルギーを上昇、
下降させながら、息を吸ったり吐いたりする。
上昇先は、頭頂
下降先は、足裏だ。
上昇のエネルギーを感じ、その動きに添いつつ、吸う。
下降のエネルギーを感じ、その動きに添いつつ、吐く。
それをカラダのエネルギーの流れを感じ取りながら、
その道筋を“呼吸”でなぞっていくフィーリング
レベルが高くなると、上昇先は、頭頂を超え、天空へ。
下降先は、足裏を超え、地球の核へ。
スウィープ呼吸の基本2
左右に割る
背筋に沿って、上昇したエネルギーが、
頭頂で左右に分かれ、下降。
左右の足裏から、また上昇を繰り返す。
上昇時、吸う
下降時、吐く
両手を使ってもいい。
上昇時、両手を上へ、円を描くように
左右に広げながら横へ、そして下降。
腕の動きと、エネルギーの流れ、
呼吸を調和させるように行うのがポイント。
スウィープ呼吸の基本3
前面まわりと背面まわり
前面まわりとは、
背面で上昇、前面で下降しつつ、エネルギーがまわる。
背面で上昇
足裏→仙骨→背中→首の後ろ→頭頂
前面で下降
頭頂→のど→胸→おなか→会陰→仙骨へ
背面まわりとは、
前面で上昇、背面で下降しつつ、エネルギーがまわる。
前面で上昇
足裏→会陰→おなか→胸→のど→頭頂
背面で下降
頭頂→首の後ろ→背中→仙骨→足裏へ
部位はあくまでイメージ。
ハッキリとせず、
呼吸とエネルギーの循環が一体化できるだけでもOK
また、両手を使ってもいい。
前面まわりのとき、後ろから前へ。
背面まわりのとき、前から後ろへ。
円を描くように。
これも、
腕の動きと、エネルギーの流れ、
呼吸を調和させるように行うのがポイントだよ。
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”ラテン&スタン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
両専科とも、活性高かったねぇ!
ラテン
練習タイムから、みんなの集中力がハンパない状態!
イイ質問も相次ぎ、
平成ラストのレッスンで、
伝えたいこと、めっちゃ言えたぁ〜。
いやいや、ありがとう!!な時間を過ごさせていただきました。
スタン
「自分の内側のアライメントを捉え続ける」
「要所要所で、自分の動きを“確認”を取りつつ踊る」
こういった指示を出すたびに、空気が激変。
感じる力が、ホンマ、ついてきたねぇ。
フォーラウェイ・リバース・アンド・スリップ・ピボット
も新時代へ!
令和・レッスンが、楽しみです。
万歳三唱。
さて本日
“肥後橋”ワークショップ初日です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
“大阪”メンバーの皆さん、待望のパソドブレです!!
チョイ高度で “やる”こといっぱいあるけどね、
大阪“仲間力”で、どうか、ヨロシクです。
開場後の練習タイムも利用し、
来られた方から、
第2ハイライト前、変更部分、伝授していきまーす。
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