美ボディケア
2018-11-17(第4317話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(36)~「人を呪わば穴二つ」〜
前回の続き。
「潜在意識は、自分と他者の区別がつかない」
この特徴を説明する際、
良く持ち出される格言がある。
「人を呪わば穴二つ」
他人を呪い殺せば、
自分も相手の恨みの報いを受けて殺され、
相手と自分の分で墓穴が二つ必要になる、という意味だ。
ちょいとキョーレツな例えではあるが、
自分と他人の区別がつかない潜在意識下では
まさに、このような力が、働いているとも言える。
「他人を呪い殺したいほど憎んでいる者は、
自分のことも呪い殺したいほど憎んでいる」
人の不幸を願う人は、潜在意識下では、
自分の不幸を願っていることになるのだ。
ソンナコンナな事実を知ってしまった人は、
皆、ハッとする事だろう。
で、こんな風に考えるものだ。
「人を恨むことは、やっぱ、良くないな」
「人に対して悪感情を抱くことは、やめた方がいいな」
また
「人の不幸を願うなんて、バカな事だ」
「人の悪口や陰口って、ダメなんだな」
人を恨む事
人に悪感情を抱く事
人の不幸を願う事
人の悪口、陰口を言う事
こういったことは
潜在意識云々に関わらず、やらない方がいいだろう・・・
とは、わかっていても、人間、
結構普通に、やっちゃうことだよね。
では、ひょっとして
そういった
「やらなくていいとわかっているのに、
やってしまうバカなこと」にストップ!!!をかけるために、
潜在意識という仕組みがあるのだろうか?
「人の悪口を言っていると、自分も同じようになるよ。
だから、人の悪口を言ってはいけないよ」
という、いましめを“実感”できるように・・・
ワタシ思うに、
「それもあるだろう。
が、
それだけではないだろう」
どういうことか?
「思うこと、思考すること、言うこと・・
ソンナコンナは、まず、自由であるべき。
他者のことを悪く思ったり言ったりすることは、
まんま、自分にもつながっている、だから止めなさい
では、あまりにも不自由だ」
「『人を呪わば穴二つ』の格言のまんま、
人を呪うと、自分を呪うことにもなるんだよ。
だから、人を呪うことはやめなさい
といった『教え』のためだけに、
潜在意識が存在しているのではない。
潜在意識は、単に『良い人間』をつくるために、
備わっている仕組みではないはずだ」
次回に続く。
ミニ・ミニ ボイス
本日100プラです!
ご参加くださる皆さんありがとうございます。
寒くなってきましたねぇ。
カラダをゆるめ、あたため・・
コンデションに気をつけつつ、
開場直後の「ブーラン」から、
じっくり、ゆったり、いきましょう。
クイック・ファンデーション
今回ワークショップでやったステップのみ、練習しまーす。
フロアー・ワーク(フロアーの周り方)解説を行うため
全員が揃われた時点で(練習を)スタートしますね。
まだ、ワークショップ全行程終了していないため、
“予習”になる方もいらっしゃいますが、
ご了承ください。
どうぞ、よろしくお願いします。
お気に入りに追加