美ボディケア
2016-08-14(第3491話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る スイングの実学(2)~スイング知識〜
さて、スイング考察。
まずは、
社交ダンサーがスイングについて知っておいたほうが良い知識を、
ザザッと並べてみよう。
スイングとは?
一般的なダンス・テクニックの解釈に於いては、
「固定されたところを軸として、前後左右に揺れ動くこと」
とし、
スイングの種類は?
最もメジャーなペンデュラム(振り子)スイング
横へのサイド・スイング
回転を伴う、
ロータリー・スイング、ドア・スイング
下が支点となり、
上方が揺れるメトロノーム・スイング
カラダの部位別スイングとしては?
フット・スイング
レッグ・スイング
ヒップ・スイング
ボディ・スイング
ショルダー・スイング
アーム・スイング・・
をあげている。
スイングを体感的に理解するには
腕をブーラブーラ振ったり、
アシをブーラブーラ振る・・・
すると、
「あぁ、これが、スイングなのね」
とフムフムとは、なるだろう。
また、カラダのゆるみ、ほぐれ度が増すと
上記「カラダの部位別スイング」以外にも、
人体にはいっぱいの振り子作用があることも、
体験的にわかってくるだろう。
だが、しかーし、
実際に、
さまざまなダンスシーンで実学的に活かしていくには、
スイング=揺れ・振る操作
という扱いではダメなんだ。
単純・スイングだけで上手く踊ろう!としても、
まぁ、できないってもん。
カラダにいっぱいスイングがかかるようになって、
「スイングをヤロウ」とすればするほどに、
撃沈してしまいかねない。
ってことで、ジュンコ流儀に、
スイング解釈を少々変えてみたい。
まずは
スイングは・・・
「揺れ」であり、もっと細やかな「揺らぎ」であり、
そして「振り」であり、
繊細な「振動=バイブレーション」でもある。
そのようなアクションを伴った動き全般を
「スイング」という。
そして、
スイングは、単品で使わない。
1つのスイングの中には、
さまざまなスイングも含まれている
ライズ&フォール、レッグアクション、
回転動作・・ソンナコンナな要素が複雑に絡み合っている。
では、次回より具体的なレクチャーに入ろう。
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ユニプラ終了!
お盆にもかかわらず、
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回、初登場
ユニプラ・ヴェニーズワルツ
皆さんよくできました!!
インナースイングがかかっている方も多く、
ビックリです。
ホンマ、どんどん成長されてます!
うれしいです。
うれしいといえば・・・
行方不明になっていた帽子、奇跡的に見つかりました。
エスパー・ヒデ君、お手柄!
探してくださった方、ありがとうございました。
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