（第3488話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.8　胸郭にエンジンを！（33）～共感能力時代への準備〜

美ボディケア

2016-08-11
（第3488話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.8　胸郭にエンジンを！（33）～共感能力時代への準備〜　　

霧島エレナちゃんとの対談
「胸郭エンジン、作動せよ！」
前回の続きです。

ジュンコ先生
「色々、今まで、
感じなかったようなエリアまで感じちゃうの。
何を感じるか？
多くは、感情、想い。
その感情、想いとの
言葉とのズレや、行動とのズレも、
一緒に感じ取る・・・。
ねぇ、
エレナちゃん、
エンパスって聞いたことあるかしら？」

エレナ
「エンパス？
いえ、初めてです」

ジュンコ先生
「『共感能力者』
共感力や感受力が、特別高い人のことよ。
例えば・・・
誰かに意識を向けると、その人の思っていることが、
直感で分かってしまったり、
人の感情をまるで自分の感情のように感じとったり
思考プロセスが読めてしまったり・・」

エレナ
「友人で、そういう子がいます。
『人が、何を考えているのかわかる』って。
ネガティブなエネルギーを吸収しやすいから、
疲れるとも言っています」

ジュンコ先生
「他者とのエネルギーフィールドが重なりやすいのね。
日本人は、もともと、
エンパス体質の人が多いと言われているわ。
いわゆる
『気』を遣う民族だから」

エレナ
「でも、これからの時代、
誰もがエンパス・・・みたいになっていくわけでしょう？
人間関係が、すごく大変になりますねぇ。
今でも、大変なのに（苦笑）」

ジュンコ先生
「そうね。
だから、中丹田を鍛える必要があるのよ。
中丹田を鍛えることで、
エンパス体質が良いように働いてくるからね」

エレナ
「それはどういうことですか？」

ジュンコ先生
「他者に対し、
正しく共感できるようになってくるのよ。
そのためには、まずは、
自分に対し、正しく共感できないと・・
自分にウソをつき続けているようではダメね」

エレナ
「それはそうでしょうね。
自分に信用が出来ていないと、
他人はもっと信用できない」

ジュンコ先生
「そう。
自分への信頼を取り戻し、高めていくには、
まず、中丹田を鍛え
そして、上丹田と中丹田と下丹田のバランスを取り、
繋いでいく・・
全体のエネルギーレベルが上がっていくにしたがって、
色んな変化が起こってくるわ。
自分をありのまま受けとめられるようになり
弱点を正しく認めることができるようになる
思考、感情、言動に一貫性が現れる
嘘っぽさが消える・・
こうなってくれば、
他者に、エネルギーフィールドを察知されても、
問題ないでしょ（微笑）」
エレナ「『やばい！バれた』なぁんてなくなりますね。
それどころか
『あぁ、この人は、嘘、偽りのない人だ』と、
かえって、信用が深まっていくでしょうね」