美ボディケア
2016-07-18（第3464話）社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.8 胸郭にエンジンを！（12）～秘密計画〜
霧島エレナちゃんとの対談
「胸郭エンジン、作動せよ！」
続きです。
ジュンコ先生
「『胸郭がゆるむことで、
カラダに “良いこと”が起こる』
その“良いこと”の中で、
呼吸活動の変化に匹敵するほどに価値のあること・・・
それは、歩行活動の変化なの。
歩行する際に胸郭を使う、すると、
頚椎や腰椎や、股関節、ひざの仕事を、激減できる。
思うに、胸郭は、歩行の際のエンジンなの」
エレナ
「胸郭がゆるむだけで、
歩行が、変化するのですか？」
ジュンコ先生
「ええ、自動的に変わる部分もある。
でも、本格的に『胸郭を使う歩行活動』に切り替えるには、
それなりの訓練がいるわ」
エレナ
「ジュンコ先生は、
胸郭を使って歩いているのですか？」
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
今は、脚のみをカシャカシャ動かして・・・という方が、
歩きにくいわ」
エレナ
「え〜っ！？そんなぁ、本当ですか？」
ジュンコ先生
「四つん這い時代は、みんな、
そうやって体幹部重視で歩行していたのよ。
その時代に戻って（笑）
胸郭と、骨盤の間にある、
インナーマッスルを使って歩いている。
ワタシにとって、歩くことは
エクササイズであり、マッサージであり、楽しみなのよ」
エレナ
「うーん！？」
ジュンコ先生
「歩くときに、肋間筋や横隔膜を使っているから、
胸郭を鍛えることもできるのね。
でも、まだまだ、癒着を起こしている部分も多いから、
そういった箇所を直して行く必要もある。
自ら、そういった人体実験を繰り返しながら、
もっと、脚を使わず、立ち、
そして、歩けるように、していくつもりよ。
そのノウハウを、教師の方々に伝えていく・・・
ワタシね、ある計画があるのよ。
介護の世界で、やってみたいの」
エレナ
「え？どんな計画ですか？」
ジュンコ先生
「まだ、おおっぴらにしていないから、秘密なんだけど。
チョッとだけね・・・
名付けて、
『立った、立った！絆音（くれな）が立った計画』よ」
エレナ
「それってアニメ『ハイジ』の
車椅子に乗っていたクララが立ち上がった感動的、
名シーンのセリフ
『立った、立った！クララが立った！』
ではないのですか？」
ジュンコ先生
「あら、よくわかったわね（笑）
クララを絆音（くれな）にしたのよ。
絆音（くれな）は、敬老学での、キャラクター
（第3377話参照）
要介護のご老人たちの中で、眠っている筋肉、
感覚を蘇らせることができたなら
『立った！立った！』
となるかもしれないそういった計画よ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
ユニプラ、今月の「なんちゃって・エンジョイ・タイム」
オススメです。
ポッコリ下腹をなくしたい方
背骨周りを緩ませたい方
カラダを締めたい方
氣の巡りを良くしたい方・・
その他、モロモロ効きます。
ワタシ的には、左右のバランスをとる、
治療用に使っています。
４００年の歴史・・・
清朝宮廷の女官が行っていた「龍の舞」です。
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