美ボディケア
2016-07-11(第3457話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.8 胸郭にエンジンを!(8)~胸郭レベルは、ハートレベル!?〜
霧島エレナちゃんとの対談
「胸郭エンジン、作動せよ!」
続きです。
ジュンコ先生
「現代人の胸郭は、弾力性を失っている。
これは、関節だけではなく、
肋骨と肋骨の間にある
肋間筋が固くなっているせいでもあるのよ」
エレナ
「肋間筋は、呼吸筋でしたね」
ジュンコ先生
「そう。
だから、ヤバイのよ。
『自分は呼吸が楽にできていない』と、
気がついていない人はたくさんいる。
また、
呼吸が楽にできていいないことが、
そんなに悪いことだと知らない人も多い。
カラダに良くないだけでなく、
ハートにも良くないのに」
エレナ
「ハート、心、ですか?」
ジュンコ先生
「そうよ。
呼吸がちゃんとできていないと、
エネルギー的代謝が悪くなるの。
負のエネルギーを抱えたまま、
放出できなくなるのね。
そういった症状は、
精神的な問題を引き起こす。
エネルギー的代謝が悪いと、
小さな問題で済むはずが、思いの外、
大きな問題になってしまうこともあるわ」
エレナ
「あぁ、なんか、わかります。
ちっちゃな、落ち込みがきっかけで、
もう、立ち直れないほど凹むこともあります」
ジュンコ先生
「そういった症状から脱するためにも、
呼吸の改善が必要。
そのためには胸郭のレベルアップは必須なの」
エレナ
「胸郭が固いと、
心も固くなるというわけですね」
ジュンコ先生
「そうなのよ!
胸郭がゆるんでくると、
精神的にもグッと変化があるものなのよ。
ワタシの場合もそうだった・・・
ねぇ、どんな変化があったのか、当ててみて」
エレナ
「積極的になれた?」
ジュンコ先生
「それも、あるわ。
他には?」
エレナ
「無邪気になれた」
ジュンコ先生
「あぁ、それもあるわ。
他には?」
エレナ
「気持ちが落ち着いた。
動揺しなくなった」
ジュンコ先生
「すごい!それも正解。
まだ、あるわ」
エレナ
「自信が持てるようになった」
ジュンコ先生
「YES
他には?」
エレナ
「人間関係がうまくいくようになった」
ジュンコ先生
「その方向ね。
最も大きな変化があったのは。
包容力がついたって感じ。
他者を理解し、
許せるようになったのよ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ワークショップ終了。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
難しいけど、伝えたい、伝えなきゃってモロモロを、
「ワークショップ」ならでは、ってことで、
どかぁ〜ん!
レッスンしちゃいましたぁ。
シッカリと、ついてきてくれてありがとう!
「モアイ像歩き」
からの発展で、歩行を解説。
歩行って、人体の身体操作の中で、
もっとも崇高かつ高度なもの、なんだよねぇ。
これが、本気カラダでわかると、
スゴイことになるよぉ〜
今回の“東京”は、
いつもに増して、学びが多かった。
ホンマありがとうございます。
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sugichan | 2016.07.11 0:07
いつも超濃厚なワークショップありがとうございます!
そのパワーにみんなも集中切らさずについていってる熱気、すごい。
1月よりも”東京メンバ”参加人数多そうな夏祭り。めちゃ楽しみです!
協会のお仕事の一端も見せていただけて本当にすごいな!と。
暑い夏になりそうです。