another point of view

2017-12-28

（第3993話）another point of view vol.9　 コミュニケーション 超・能力（63）～筋膜２大ポイントは呼吸と感じる〜　

第36回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
第3990話続きです。

エレナ
「筋膜と氣が、同じ世界観のモノだと知って、
なんだか嬉しくなりました。
よくブログにある『氣の操作』って、
なぁんか、半信半疑な感じでもあったのです。
『これかな？』という感覚はあっても、
合っているのか間違っているのかさえ、
わかんない、みたいな（苦笑）
でも、筋膜だったら、
もっとはっきりとした手応え、つかめそう！」

ジュンコ先生
「あぁ、そうなのよ。
筋膜と氣のつながりについては、
ワタシ自身もさらに
“研究”を進めたいと思っている分野なの。
いろいろ、カラダを通して“発見”していっているわ」

エレナ
「へぇ〜？！
一体どんなことですか？」

ジュンコ先生
「筋膜と振動、音楽の関係。
うまく振動や音楽を用いることで、
筋膜の癒着をはがす・・・
筋膜リリースって、
その筋の専門家にやってもらっても、
痛みが伴う場合もあるらしいんだけど、
自分でやれば、カラダの様子を観ながら、
楽しくできるでしょ（笑）」

エレナ
「筋膜リリースを自分でやるのですか！？」

ジュンコ先生
「といっても、キュアやエクササイズのことよ」

エレナ
「ジュンコ先生が作っているキュアやエクササイズって、
ひょっとして、筋膜に効くモノが多いとか？」

ジュンコ先生
「ええ！
やり方によっては、
すべてのキュアやエクササイズが、
筋膜に効く！モノになるわ」

エレナ
「すべてが！？！？
腕ブーランも？」

ジュンコ先生
「YES！」

エレナ
「どうやったら、筋膜に効くのですか？」

ジュンコ先生
「ズバリ！
呼吸と感じる・・・これが２大ポイントよ」

エレナ
「特にゆっくりやらなくてもいいの？」

ジュンコ先生
「ゆっくり、じわじわ、角度を変えながら・・・は、
筋膜用エクササイズの基本だけどね、
振動や音楽の活用することで、
アップテンポでも効くってわかってきたのよ。
キモは、カラダとの合奏よ」

エレナ
「わぁ、ダンスと一緒だ！」

ジュンコ先生
「そうなの！！
踊ること自体が、
筋膜リリースにとってもいいからね」

エレナ
「あぁ、そうなんだ」

ジュンコ先生
「思うに、
ジュンコ・メソッド社交ダンサーは、
筋膜使いの達人になれるかも！（笑）
昔の氣の達人みたいにね・・・」

エレナ
「わぁお！」

ミニ・ミニ　ボイス

大阪に戻る新幹線の中で、
久々に、憧れの “先生”見つけたぁ〜！

カラダが、めっちゃゆるんでいて、
ナチュラルな前傾姿勢。
柔らかく、軽やかな動き。
声は、デカイし、すごーく響く。

その“先生”って、
３歳くらいの女の子。
ゆるーいカールの金髪、青みがかったグレーの瞳。
フロム・アメリカかな。
若いお父さんとお母さんと一緒だった。

静かな車内で、泣く、笑う、歌う、動き回る・・
両親は、振り回されている。
「しーっ」としても、全然、いうことを聞かない。
お母さんに、にらみを効かせながら、
「NO!NO!」

動くたびに、おしりがモコモコ。
キャワイイ！！

一緒に遊びたくなって、手を振ったら、
キャキャキャって、笑いながら、
手を振りかえしてくれた。
キャワイイ！！

持っていた、ライオンのおもちゃを、
しきりになめていた。
で、ワタシに「あげる」って感じで、
手渡した・・・（汗）
でも、キャワイイ！！

あの声、あの動き、あの気配・・
エレナちゃんにインプットしよう。

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