another point of view

2017-12-02
(第3967話)another point of view vol.9  コミュニケーション 超・能力(44)~MP関節〜 

対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」

編集していたヒデくん、
「コミュニケーションの話のはずが、
いつの間にか、
足のことになってるやん!?」
なぁんて心配そうに(!?)聞いてきたんだ。
大丈夫。
だって、
コミュニケーション超・能力の隠れキー・パーツは、
足だもの・・・
なぁんて、
話にちゃーんとつながっていくから、
安心してねぇ。

 

ジュンコ先生
MP関節は足指の付け根の関節よ。
ダンスでトウ・バランスの時、曲がる部分。
わかるかな?」

 

エレナ
「パソでプレス・ラインの時に、
グッて曲げるところですね?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ルンバで体重の乗ってない側の足をポイントする時も、
使うわ」

 

エレナ
「わぁ、それはやってないかも」

 

ジュンコ先生
「サンバでもチャチャチャでも、
スローでもタンゴでも・・
ダンスシーンで、MP関節
何気に使ってます!となったら、上級者なのよ。
日頃の歩行でも、
なかなかうまく使えないものだからね。
この関節を活かす歩行ができると、
勝手に推進力がつくのよ」

 

エレナ
「指まで使って歩くって感じですね。
でも、ダンスだと、
わざと床を蹴るってことって、
あんまり良くないのでは?」

 

ジュンコ先生
「歩く時もそうよ。
自然に、送り出しているって感じがいいわね。
同じく、床をつかむ時もそう。
知らない間に、
足が床を掴んでくれているというのがいいわ。
そのためにも、
この MP関節は、ぜひ、強く、
しなやかになってほしい。
使えるMP関節になると、
足の表情も綺麗になるからね」

 

エレナ
「ボテッとした足ではなく、
いっぱい美しい “スジ”が入ったような
足ですね!」

 

ジュンコ先生
「スーッと綺麗に伸びた足、立体的な足でもある・・・
そのためには、
MP関節から曲げて使えるように訓練するといいわ。
トウ・バランス方向だけではなく、
逆さまにもしっかりと曲がるほうがいいのよ。
つまり握る側ね。
足指でグーってすると、関節部分がボコボコ出てくる。
そのボコボコが3個以上あれば、
横アーチは、まぁ、正常と言われているわ」

 

エレナ
「そうなんだ!
ハイヒール履くには、
MP関節が柔らかくて強くないと無理ですね」

 

ジュンコ先生
「そうね。
横アーチだけではなく、
距骨踵骨の2階建て構造からの縦アーチも重要、
足裏が強く、さらに、
脛骨が活かされる位置にあって・・
という色んな条件も整っていないとダメだけどね」

 

エレナ
「ハイヒール履ける足って、
鍛えれた足なんですね!」

 

ジュンコ先生
「そうでないと、履きこなせないでしょうね。
ワタシの足も、まだまだよ(微笑)
足のすべての関節を使いこなしていきたいと思っているわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

いよいよ、本日、
お神楽です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

お会いできるの楽しみだなぁ。

1周年。
感慨深いです。
まだ、夢のように感じること、あります。
ずーっと続くさめない夢。
感謝をカタチに、これから先も・・・

どうぞよろしくお願い致します。

東京、寒いです。
遠くからお越しくださる方々、
気をつけていらっしゃってくださいね。

お待ちしています。

 

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2017-12-02 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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