another point of view

2017-10-29
(第3933話)another point of view vol.9  コミュニケーション 超・能力(17)~コミュニケーションでフィルターに気づく〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです。

 

ジュンコ先生
「コミュニケーションの真の目的は、
自分を知ること
それだけよ・・・」

 

エレナ
「相手を知ることではなく?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
相手を知ることも大切だけどね、
それは、真の目的ではないわ。
例えば、
今、ワタシは、
エレナちゃんとコミュンケーションしている。
これによって、
エレナちゃんのことを知ることもできるけれど、
それ以上に、
『自分は、こういう考えをしているんだなって』
と知ることができる・・・
こういった感覚、わかるかしら?」

 

エレナ
「はい、なんとなく。
友人と話をしながら、
自分の考えを整理しているようなことって、あります。
それに、
価値観が違うなって人に出会うことで、
改めて『自分が何を大切にしているか』
見つめ直すこともあります。
こういうことが、コミュニケーションを通して、
自分を知るってことでいいのでしょうか?」

 

ジュンコ先生
「ええいいわ。
人との付き合いを通して行われる、
新しい自分を発見、色んな自分への気づき・・・
そういったこと、すべて、よ。
コミュニケーションを通し
自分の『フィルター』を知ることもあるわ」

 

エレナ
「フィルター?」

 

ジュンコ先生
「そう。
『その人なりのモノの見方』ね」

 

エレナ
「色眼鏡(=先入観にとらわれたモノの見方)
みたいなもの?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうね。
例えば、共通の友人であるA子さんという人について
3人の人がそれぞれ
『A子さんのこと、知っているよ』
と言いながら、
3人が皆、やや違う“評価”をするケース、
なんて、あるでしょ?
これは、
3人それぞれ自分の『フィルター』を通して
A子さんを認識、解釈していて、
その『フィルター』の違いが表れているのね」

 

エレナ
「誰が言っているA子さんが本当かは、
わからないですね」

 

ジュンコ先生
「そうなのよ。
ここで大事なのは、
本当のA子さんがどうのというより
『私はA子さんを知っている。
彼女はこういう人だ』

という側の、気づきなの。
A子さんのことを言いながら、
実は、自分のフィルターについて話している場合が多いからね」

 

エレナ
「じゃぁ、その場合、
A子さんは、各自が、
自分のフィルターを知るための教材って感じですね」

 

ジュンコ先生
「そうね・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

初参加の方がお二人も!!
“大阪”ユニプラ
大いに、盛り上がりました。

そのお二人を含め、
ユニプラ・ビギナー・メンバーが、
どんどん上手くなっていく様子に、
ホンマ、びっくり!!
「踊れるカラダ作り」
「音楽体質」
メソッドの威力を改めて実感したよ。

神楽坂&肥後橋・シンクロで
ユニプラ・新時代へ!!

なんか、すごく、嬉しい。

さて、
また“東京”だ。
そして、また、台風・・・

でも、なんか、幸せだ。

みなさん、ありがとう。

 

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2017-10-29 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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