another point of view
2017-10-26(第3930話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(14)~安易に言葉を使って、安易にコミュニケーション〜
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対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです。
「相手と向き合うことって、命と向き合うこと。
だから、コミュニケーションは、
ある意味“命がけ”で行うものだ」
と、ジュンコ先生。
それに対して・・・
エレナ
「『あぁ、そうなんだ』って思いました。
すごく、大切なこと、忘れていたような感じです」
ジュンコ先生
「なぜだと思う?」
エレナ
「え?」
ジュンコ先生
「なぜ、忘れていたのかしら?」
エレナ
「命と向かい合っている、
といったような思いに触れるコミュニケーション、
日頃、することがないからだと思います。
人とのコミュニケーションをそこまで大事に感じる機会がない。
私だけではない、きっと、多くの人がそうだろうと思います」
ジュンコ先生
「なぜだと思う?」
エレナ
「え?
機会がない、理由ですか?」
ジュンコ先生
「ええ、そうよ」
エレナ
「・・・」
ジュンコ先生
「安易にコミュニケーション、
してしまっているからではないかしら?
“言葉”という手段を使って、ね」
エレナ
「言葉という手段ですって!?」
ジュンコ先生
「そうよ。
安易に言葉を使って、安易にコミュニケーションする。
それでいて、問題が発生したら、
その解決を、また、言葉のスキルに頼る・・・
ソンナコンナだから、
命と向き合う機会を逸してしまうのではないかしら?」
エレナ
「安易にコミュニケーションをとっているなんて、
思ったこと、ないです」
ジュンコ先生
「でしょうね。
言葉は、手頃だからね。
でも、考えてみてちょうだい。
言葉が使えなかったら、どうする?
それでも、相手に伝えなければならないことがあったら」
エレナ
「なんとか、伝えなきゃと思って、
工夫すると思います」
ジュンコ先生
「そうね」
エレナ
「質問です!
そういう場合、
『言葉が使えない場合の、伝え方』みたいな本を読んで、
スキルを手に入れ・・・
は、ダメなのですか?」
ジュンコ先生
「エレナちゃんは、どう思う?」
エレナ
「ジュンコ先生は、
きっと『安易だからダメ』と言うと思います(笑)」
ジュンコ先生
「そのとおりよ」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”に戻ってきたよ。
また、次の日曜、行くけどね。
そーいえば、
台風22号が発生しているんだって!?
週末、関東へ接近!?
ちょっと気がかり・・・
ふと思う。
“東京”トラウマは、どこへやら。
あんなに「苦手な地」だったのに。
ホンマ、こんなに頻繁に行くようになるなんて、
夢のようだ。
そーいえば、
東京&大阪
教師の方々の成長が、とても嬉しい。
本質部分の変化が始まっているんだな。
しかも・・・
東京&大阪のシンクロ、すごーく感じます。
みんなつながっているんだね。
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