another point of view

2016-12-11
(第3610話)another point of view vol.7 音楽体操(14)~介護・医療スタッフ向け音楽体操〜 

「音楽体操」についての対談、続きです。

 

Q
「認知症の方々に向けての
『絆音・音楽体操』将来の期待が持てますね」

 

ジュンコ先生
「これはもう、ある意味、
天にお任せのエリアね(苦笑)
ワタシとしては、
もう一つの『絆音・音楽体操』の方が緊急、
かつ重要かもしれない、と思っているわ」

 

Q
「もう一つの『絆音・音楽体操』とは?」

 

ジュンコ先生
介護・医療スタッフの方々向け
『絆音・音楽体操』よ。
千葉の施設でさせていただいている
『絆音・音楽体操』の後にやっている、
有志の介護・医療スタッフの方々との集い
『絆音の会』
ここでも『絆音・音楽体操』をやっているわ。
もちろん、
介護・医療スタッフ向けバージョンだけど。
ご老人たちと過ごす時間もかけがえのないものだけど、
それ以上に、ワタシ的には、
この時間が貴重に思えるの」

 

Q
「介護・医療スタッフの方々に、
音楽体操が、緊急、
かつ重要かもしれないと言われましたが、
それはなぜ?」

 

ジュンコ先生
「病気の方やお年寄り・・
他者のケアに携わっている方々だからよ。
他者のケアのためには、
自分のケアが重要なの」

 

Q
「患者さんたちに、
元気をあげなければいけない側、
だからですね」

 

ジュンコ先生
「ええ、そうなの。
だからこそ、
本気のエネルギー操作の学びが必要だ・・・
ケアって、エネルギーの受け渡し、だから」

 

Q
「エネルギーの受け渡し?」

 

ジュンコ先生
「そう。
エネルギーは、
高いところから低いところへ流れる
だから、ケア側からケアされる側へ
どんどん流れ出てしまうの。
病人やご老人は、
多大なエネルギーを必要としているからね。
だから、看護師さんや介護士さんといったお仕事の方は、
エネルギーが枯渇してしまいやすい。
元気でお仕事をしていくには、
常に、膨大なエネルギー補給が必須」

 

Q
「なるほど」

 

ジュンコ先生
「ワタシ思うに、
看護師さんや介護士さんといったお仕事の方は、
自らのエネルギー操作を学ぶ必要が絶対にあると思う。
そして、まずは、自らを助ける。
すると、他者を助ける仕組みができる・・・」

 

Q
「仕組み?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
ケアする側が、まず、天地とつながり、
そこからエネルギーをいただくの。
すると、
ケアされる側に流れるエネルギーは、
天地からのエネルギーになる。
クオリティの高い、
普遍的なエネルギーを渡すことが可能。
これが、仕組みよ」

 

Q
「天地からのエネルギーだと、
なくなることはないですものね」

 

ジュンコ先生
「その通りなの。
不当に自分自身のエネルギーを使わずに、ね
なぁんてことを、知っていただき、
実体験に導くことが
介護・医療スタッフの方々向け音楽体操最大の目的なのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂での初めてのユニプラ。

熱気、すごっ!
盛り上がりました。

リード&フォローの基礎の基礎、
本格訓練、開始!
音楽と相手との関係を、
簡単フィガーで体感していただきました。
楽しい!?
良かったわ!

今夜、訳あって、
急遽、
フロアーにワックスを塗ることになりました。
ヒデくん、たのんまっせ。

 

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2016-12-11 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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