another point of view
2016-10-29(第3567話)another point of view vol.6 元気ですかぁ?(23)~死に対して大らかになる〜
ジュンコ先生と希望(のぞみ)さんの対談
テーマは、
「本気の元気」
続きです。
ジュンコ先生
「霊的楽天性の意識、次のパターンは、
『死に対して大らかになる』
コレが、すごーいポイントなの。
死ぬことへの意識が変われば、
楽天性は一気にレベルアップするわ」
希望
「そりゃぁ、そうでしょうね。
“死”を恐れていない人は、いないでしょうから。
死を楽しむなんてできたら、
それは、楽天家というより・・・なぁんだろ?
とにかく、普通は無理だと思います」
ジュンコ先生
「でもね、死は、誰でも絶対体験するものね?
突然、死ぬことだってあるわけで・・・
人間にとって死とは、
深い意味のあるものだとは思うでしょう?」
希望
「深い意味のあるものだとは思います。
また、そうあって欲しいという気持ちもあります。
近年、事件、事故、天災・・悲惨な死が、多すぎますもの。
『その死に、意味はあるのか?』
といった釈然としない気持ちにかられることはあります」
ジュンコ先生
「そうね。
でも、事件、事故、天災について考えたり、
誰かと話したりすることはあっても、
そこから、人間の死についてジックリ考えることは、
あまりないのではないかしら?」
希望
「あぁ、そうですね。
ぼんやりと考えることはありますが、
考えても仕方のないことだと思ってしまいます。
(死について)誰かと話すこともない。
コピー・ライターという職業柄、
他人の死の取材する機会も多いのですが、
個人的タブーも多いエリアだから、
警戒、しています」
ジュンコ先生
「そうね。
死は、未だ、タブーの領域にあるものね。
それが、霊的成長が進むと、タブーではなくなる。
少なくとも、恐れは、なくなるわ」
希望
「ジュンコ先生は、死をどう捉えているのですか?」
ジュンコ先生
「まず、ハッキリしているのは、
死は、怖いもの、悲しいものではないってこと。
死は、変化のプロセスで、
肉体という“器(うつわ)”がなくなること。
ワタシにとっては“仕事”の形態が変わるって感じね。
ジュンコという肉体を通して、
ダイレクトに行う仕事は終了。
でも、基本的には、今と変わらない。
器がなくなっても、
ヤルことは、ほとんど一緒だろうから、ね。
『社交ダンスを通して、社会に貢献する』
ということは、続けていくでしょうね」
希望
「楽天的ですね(笑)」
ジュンコ先生
「そうね!
ヒデくんやミキヒコさんとも、
必要とあらば、連絡を取れるように、
肉体がある間に、配線、
つまりコードをつないでおきたいわね。
できれば、教師コースの方々とも・・・
メッセージを受けてっていただけるように」
希望
「そんなことできるのですか?!」
ジュンコ先生
「ええ。
そのために、社交ダンス教師という仕事を選んだのだから。
『関係を作る』プロフェッショナルだもの。
生きている間に、
もっと、コード力をアップさせたいと、願っているわ」
希望
「楽天的ですね(苦笑)
あのぉ、なかなかジュンコ先生のようには、
思えないって人がほとんどだと・・・」
ジュンコ先生
「それで、全然OKよ。
ただ、知っておいて欲しいこと・・・
自らの死についての楽天性は、
霊的成長の証だってね」
ミニ・ミニ ボイス
マンション、売りに出しました。
大阪・堂島にあるタワマン(タワーマンション)
小学校の跡地を利用。
「よう、あんな場所に建てたなぁ」
てな、希少物件だそうな。
不動産的には、価値があるらしい。
次のオーナーさんは、どなたかしら?
幸せオーラ、いっぱい残して出て行こう。
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