（第4670話）another point of view vol.10　今こそ！是非とも！グラウンディング（8）～強力・グラウンディング〜

another point of view

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、

第話の続き。

「仙骨孔キュア」で、危機を脱したヒデくんだったが、
9月神楽坂“１００”プラで、どうなったのか？

「リキまんように（力まないように）気をつけててんけど、
だんだん、きつくなっていった」
BY ヒデ

途中から、傍目（はため）にも
「あ〜ぁ、どんどん、
エネルギーが減っていってるわ」
と、分かる状態に。

そして、それは、
レッスンも終わりに差し掛かった頃だった。
ガシャァ〜ン
派手な音がした方を見るや、
棚の上にあったはずの“くじ引き棒”が、
フロアーに散乱しているではないか！？
その横で、ヒデくん、よろめき・腰くだけ状態！？

「立ち上がろうとして、フラついた（苦笑）
棚に手をついて、
頼ろうとした途端（棚が）外れそうになって・・・」

家に戻るやいなや、ベッドに、ゴロン。
疲れ切った様子だ。

「明日、快刀乱麻ワークショップなのに、困ったなぁ」
心の中で、そう思ったワタシ・・・
と、急に “回路”が繋がったんだ。

守護・指導霊（神）だ。
今度は、誰だ？
カラダが自然と動き出し、
ベッドの横に、仁王立ち！？
ヒデくんに、向かって
「さぁ、起きて」

ただならぬ気配を察知したヒデくん、素直に従う。

「両足を開いて、楽に立って」
と、指示。
向かい合って、手を取る。
右手と右手、左手と左手の、クロス型だ。

即、ワタシのカラダは、反応。
パッカーン！！
２つに割れた。
ギーン！！
軸が通り
上下両方向から、
強力なエネルギーがやってきた。
全身・硬直状態に突入。
軋み（きしみ）呼吸を開始し、エネルギーの流れを促進。

「わぁ！
なんじゃ、これぇ！？」
この声は、ヒデくん。
「ホンマ、エネルギー不足になっていたんやね」
これは“ワタシ”だ。

グラウンディング状態が、
あまりに強力なので、驚いたんだ。

ワタシのカラダを通し、
ヒデくんの体内に、エネルギーがグングン入っていく。
ヒデくんにも、その感覚がよーく分かるみたいだ。
「すげぇ〜な」
「下腹に、めっちゃ “来る”」
それを聞いた“存在”は、指示を出す。
「丹田を意識して」

ヒデくん、従う。

「足裏が、蘇ってきた。床に吸い付いているわ」

５分ほどで、充電完了。

ヒデくん、精気を取り戻したようだ。
暗く、薄くなっていたオーラが、明るく、クリアに。
まるで、別人だ。

部屋を歩き回りながら、ヒデくんは言った。

「全然、違う。
足も“ある”感じ。
ちゃーんと、床を捉えている」

声にも、ハリが感じられる。

「生命力が、戻ってきた」

ヒデくん、本気表情で、こう続けた。
「オレ、初めて、
グラウンディングの威力、知ったかも」

ミニ・ミニ　ボイス

神楽坂・練習会、終了！
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

「途中で、電源が切れちゃったけど・・・
“再起動”してもらったんだ。
一緒に踊って、
エレナちゃんに“活力”を与えてくれた人、ありがと。
すっごく、楽しかったよ」
by エレナ
ご参加くださった方には、ホンマ、感謝です。
受信力、反応力、アップしましたねぇ〜。

また、エレナちゃん「ふわぁ。T シャツ」着用の方から、
ただならぬパワーが・・・すごっ。
スタジオも、カラフル＆ブリリアントに！
新しい時代の幕開けを感じましたよ。

教師の方々、
泊まりがけでの大仕事・・・お疲れ様でした。
しっかりと、現実を受け止め、内省に努めてくださいね。

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