another point of view
2021-08-17（第5321話）another point of view vol.10 今こそ！是非とも！ グラウンディング（74）～ないorある やらないorやる 聴かないor聴く〜
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「真面目と真剣の違い」前回の続き。
エレナちゃんが、真剣にお話ししています。
聞いてあげてね。
エレナ
「もう少し、話していい？
これも、エレナちゃんの勝手な考えかもしれないけど・・・
真面目な人って “ない派”が多い。
真剣な人って“ある派”が多い」
どういうこと？
エレナ
「真面目な人って、あるのに『ない』と思っている。
真剣な人は『ある』と知っている。
例えば、
『もっと、自分は、ダンスが上手くなりたい』
と、願ったとする。
真面目な人は、上手くなるための“新＆真・情報”を、
上手くゲットできない。
思い込みや固定観念が外れないから。
真面目に取り組んでも思う結果が出せなくて、
どんどん、凹んだり、腐ったりしていく。
挙げ句の果て
『自分には、もう、上手くなれ“ない”
才能が“ない”』」
あ〜、わかるわぁ〜。
エレナ
「真剣な人は、頭が柔らかいから、
“新＆真・情報”を、上手くゲットできる。
それに従って、行動を起こすことができる。
だから、
真剣な人は“やる派”でもあるの。
反対に
真面目な人は“やらない派”」
真面目な人は、コツコツ・・誠実な努力は“やる”のではないの？
エレナ
「やっても、自分の発想の範囲内」
思い込みや固定観念の範囲内ってことね？
エレナ
「そう。
だから、本当に、
自分にとって効果のある行動は、やってない。
どんなにありがたいアドバイスを聞いても、
実は、やってない。
真面目に、誠実に、アドバイスを受け止めるけど・・・
やっぱ、自分の狭い視野でしかない。
思い込みや固定観念の範囲内。
だから、真面目な人は“聴かない派”
真剣な人は“聴く派”」
エレナ流儀では・・・
真面目な人は
“ない派” “やらない派” “聴かない派”
真剣な人は、その反対で
“ある派 “やる派”“聴く派”
これでいい？
エレナ
「うん。
いいよぉ」
ミニ・ミニ ボイス
終日、スタジオで、個人セッションです。
スタジオ内、ピーマンの香り（？！）で満たされています。
ちょいと、酔いそうです。
でもね、ずーっといると、気にならなくなる。
麻痺、するんだよね。
しばらく「２０２」に戻ってから、スタジオに行くと
やっぱ、ピーマン臭がする。
客観的な、感覚を取り戻すんだね。
自分の「気配」や、
自分の「音」に麻痺している、ワタシたち。
変化させていくには、麻痺状態を許しちゃ、ダメ。
自分に対し、客観的な感覚を取り戻すために
“改めまして”
見たり、聴いたり、臭ったり・・しないといけないね。
ふー。
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