another point of view

2019-12-15
(第4710話)another point of view vol.10  今こそ!是非とも! グラウンディング(40)~「距骨コロコロ」で2関節活性化〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

4708話の続き。
「グラウンディングできる足作り」として
「距骨コロコロ」を紹介したけれど、
ちょっとだけ、補足です。

足の横方向にある重要な2関節についてだ。
ショパール関節
リスフラン関節

ショパール関節は、またの名を横足根関節という。
踵骨(しょうこつ)と距骨、
立方骨と舟状骨の間の関節だ。
リスフラン関節は、またの名を足根中足関節という。
楔状骨と5本の中足骨の間の関節だ。

ショパール関節の方が、
リスフラン関節よりも、
足首に近いところにあるわけだが・・・
さぁて、イメージできるかな?

ん?
イメージどころか
そんなところに、関節があるなんて、
全く、知らなかった!?
そうだろうね。
これを機会に、できれば、ショパール関節、
リスフラン関節の位置なりを調べてみて。
目で見て、確かめて欲しいんだ。
脳が
「ここに、関節、あります」
と認知したことで、ようやく、
いい“仕事”ができるようになるってもんだからね。

これら2関節の “仕事”は、ねじれへの対応だ。
また(2関節の)自由度が増すことで、
楔状骨、舟状骨、立方骨も、
分離して動くことができるようにもなる。
ちゃーんと分離して動くようになっても、
見た目には、さほどわからないけれど、
感覚は激変するよ。
バランスが良くなるし、めっちゃ、歩きやすい。
ダンスシーンにおける、
フットワークも、非常にやりよくなる。

2関節が使えない人の足は
“ひとかたまり”になってしまっていて、何かと不自由。
でも、その不自由さに慣れちゃっている人が、
ほとんどだろうけどね・・・

ってことで、
4708話の「距骨コロコロ」しっかりとやってみて。

ポイントは
足首を “背屈”状態にする
できるだけ、指の間も広げる
外くるぶしと内くるぶしを意識しつつ、
インサイド・エッジからアウトサイド・エッジへ
グニグニ・・
インサイド・エッジへ移った時は、小指をあげ、
アウトサイド・エッジへ移った時は、親指をあげる。
そう!
かなり、グニグニするってこと!

キュアが終わったら、確かめてみよう。

踵(かかと)と
母指球(親指の付け根)小指球(小指の付け根)が
踏める状態になっているか?

足裏を“根元”から、大きく広げてみよう。
足指が先っぽだけでなく、甲の中ほどから
つながるライン(筋みたいなもん)が、見えるかな?
土踏まずを伸ばしてみよう。
アーチを感じることができるかな?

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ユニプラ&スタン専科、終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございます。

ユニプラ
NET「エアー・バランスボール」
効いたねぇ。
胸郭エンジンがかかりやすくなり、
フレームを楽にハンギングすることができたのではないかな?
オンリー・ラテラル・ルンバも、
難しく、楽しかったね!

スタン
“魔法”をかけました。
フォーラウェイ・ホイスク〜チェイス
めっちゃ、うまくいきました。
新時代のアシ使いへ。
大拍手。

さて、本日、月例ワークショップです。
2019、最後です。
パソドブレ、決めますよ!
そして、サンバ・テク伝えます。

開場後すぐから、練習しようね。

もう一つ・・・
先日のお神楽の報告記事アップされています。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2019-12-15 | Posted in another point of viewNo Comments » 
Comment





Comment