アニバーサリー

2021-05-23
(第5235話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(109)~今こそ、能力を使う時〜

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前回の続き。

師匠との対談、もう2話で終了です。

最後に、師匠に質問したいことがあります。
先ほど、コア・ビリーフを変化させにくい理由は、
『自分が正しい』思える“証拠”が
たくさん見つかってしまうためだと言われましたよね?
(第5231話参照)
そのセンで、気になることがあるんです。
実は、最近、
ある“証拠”がたくさん見つかるようになってきたのです。
そして、その“証拠”をある意味“頼り”にし、
そこから勇気をいただき、
仕事をしているように感じていたのです」

「ほう、それは、どんな証拠だ?」

存在たちと交信している“証拠”です。

「それは、いいこと、ではないのか?
存在たちからの“ギフト”と言うものだろう?」

いえ、あの・・・これも、思い込みだったら、と思うと・・・。

「なるほど。
思い込みと、ギフトの区別がつかないのだな?」

そうですね。
繋がった証しとして、捉えていたモロモロが、
強化されたコア・ビリーフが、
引き寄せた、単なる思い込みだったとしたら、
悲しいな、嫌だなと思って(苦笑)
他の人が、ワタシと同じ体験をしても、
フツーに受け取れることでも
存在たちと交信できている証拠としたいために
大げさに受け取っている、
曲解しているかも、しれないと・・・

「それは、本当か?」

え?

「本当に『単なる思い込みなのかもしれない』
と、思っているのか
と、聞いているのだ」

・・・

「ギフトが“現れた”時は、
特に迷うことなく、普通に捉え、
『繋がっている証拠だ。
わかりやすいな』
と思っているのではないか?」

そう言われれば、そうですね・・・

「訓練により、せっかく開いてきた感性を、
閉じるような言動は、慎んだ方がいい。
“ギフト”と捉えると、
存在を認めたことになるため繋がりが強化され、
同時に、責任も発生する。
思い込みに、とどめておけば、
責任は背負わなくてもすむ」

ふー。

「今、ジュンコは、
パソコンを眼の前に起き、文字を打ち込んでいる。
これは、思い込みか?」

いいえ。
本当に、そうしています。

「思い込みかもしれないなんて、心配はしないだろう?
現実だ、と、疑う余地もないだろう?」

そうですね。

「なぜだ?」

なぜって・・・パソコンに、
文字を打ち込んでいる“実感”があるからです。

「そうだな。
存在たちとの交信は、どうだ?
実感はあるか?」

うーん。
見えないし、聞こえないし、
触れることもできないです。

「ダンスでは、そういう感覚を大事にしているか?
それよりも、
もっと大事にしている実感があるのではないか?」

あります。
カラダ自体の“反応”です。

「具体的には?」

筋肉反射を含む、あらゆる反射的な、反応。
バイブレーションやエネルギーの流れ
そういった繊細でありながらも、
ダイナミックな世界を最も実感しています。

「うむ。
ダンスを通し、相当、訓練を受けてきた。
今この、その能力を使う時なのだ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

身体感覚を磨く
自分を知る
感情、意識、思考と、
カラダの繋がりのギャップを埋める・・
そういったことが、どんなに大切か・・・
実感していただくレッスンが、多くなってきています。

今のうちに、直さなきゃ。

月末の快刀乱麻ワークショップでは、
ズバッ
もっと、切り込んでいくわよぉ。

さて、本日は、
“肥後橋”ラテン&スタン専科です。

ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ちょいと初夏神楽向け。
疑問、質問、難問に、答えていきます。

視点を増やし、視野を広げ、
楽しいなぁ。
面白いなぁ。
たくさん、知ってほしいです。

 

 

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2021-05-23 | Posted in アニバーサリーNo Comments » 
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