アニバーサリー

2021-05-09
(第5221話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(98)~社交ダンス・正しい修行・具体例〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

「行動と言葉と想いを正すための “実践”は、
『手に、数珠を持ち、結印し、お経、真言を唱え・・』
だけではないぞ。
何も、その通りをしなくても、いいのだ。
本質さえつかめば、一般的な、
ごく普通の暮らしの中で、
『手に、数珠を持ち、結印し、お経、真言を唱え、心を安寧に保つ』
の“応用”をすればいいだけのことだ。
ジュンコの、ダンス・レッスンも、その応用であるはずだ」

ジュンコメソッド・社交ダンスは、正しい修行体験なのですね。
(第5206話参照)

「そうだ。
『手に、数珠を持ち、結印し、
お経、真言を唱え、心を安寧に保つ』
この状態を、ダンスのシーンでどう応用しているのか、
説明することができるか?」

はい。
相手とグリップし、ホールドする。
これが、念珠を手にすること、
あるいは、結印をすることの応用となります。
踊る際は、
全身・意識モードにし、音楽体質、呼吸体にて、
カラダ全体から“音”を出します。
関節センサーが狂いなく、
筋膜コミュニケーション・レベルが高いほどに、
響きや変化のある、
お経や、真言を唱えている応用となります。
また、
そのような状態を出ればあるほどに、
常・楽・我・浄の4つをそなえた境地に入っていきます。
(第5203話参照)
これは、心を安寧に保つことの応用です。

「いいだろう。
社交ダンスは、生きている人間どうし、
煩悩と煩悩の、ぶつかり合い、
駆け引きだからね(笑)使いようによっては、
非常に、高レベルの修行になる。
それを、指導する側は、
さらに、高度・・・最高クラスの修行、だ。
修行が成功すれば
最高位クラスの高僧になれるぞ(笑)」

わぁ!それは、うれしいです。

「気がついているであろうが・・・
ダンスにおいても、身口意。
3つのうち、口にあたる部分、
つまり“言葉”が、意外に、難しいはずだ。
今、ジュンコが、
『カラダ全体から“音”を出す』と言った部分にあたる。
教授、指導する側においては、
レッスン中の“言葉”“音声”と言った、
より具体的な現象となって現れるがね」

はい。
これほどまでに、難しいのね!と、
教師を指導していて、ちょっと驚いています。
生徒さんに向け、カウントを言うことさえ、
なかなか・・・まともにできません(汗)
カウント
スタートの声がけ
この2つは、その方の教師レベルを決定するといっても、
過言ではないくらいに重要ですが・・・

「行動への誘い、何を意識し、何をすればいいのか?
存在・状態への誘い、どう言った“音”を出させたいのか?
意識・心のありかの誘い、
どんなフィーリングにさせたいのか?
これらに、一貫性を持たず、ただ “声”を出し、
やみくもに“言葉”を発しているに過ぎないからね。
カウント、スタートの声がけは、
クリアな行動、言葉、思いの一貫、
一致なる世界観から、やってくる。
ダンス時だけの修行では、追いつかないだろう。
日常、もっと、もっと、
言葉、音声、話し方には、気を配るべきだ。
悪しき習慣に気づいたら、
サッサと、改善方向に乗り出すべきだ。
それが、正しい修行への門となる」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ユニプラ&スタン専科終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

ユニプラ
相手の体重を扱う
センター同士で向かい合う
相手に届くところで踊る・・
リード&フォローにつながる細やかなエリアに注目、
脱・マンネリ打破で、練習していただきました。

スタン専科
プロムナード・ポジション
フォラウェイ・ポジションに特化。
学びの多い時間となりました。
背骨って大事!
再確認!!
明日のワークショップにつながるよ!

ふー。

ってことで、本日、月例ワークショップです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

「コネクト・ボディセオリー」
つながるカラダを手に入れる方法。
ジュンコメソッドで、めっちゃ大事にしているエリア。
ホンマ、習得、
体得して欲しいこと・・・ルンバ・ベーシックを通し、伝えます。

最後に・・・
ふるまいブログ、アップされています。
よろしく。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2021-05-09 | Posted in アニバーサリーNo Comments » 
Comment





Comment