アニバーサリー

2021-03-27
(第5178話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(59)~ザ・言霊 祝詞〜

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「本格 ふるまい」について。
エレナちゃんとの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいをすることとで、
ご先祖様に対して行う“供養”とはまた別の、
神聖な世界観を開くことができたのよ。
それは、式典にも、表れていてね・・
エレナちゃん『祝詞』ってわかるかな?」

 

エレナ
『高天原(たかまがはら)にぃ〜』
って、いうあれかな」

 

ジュンコ先生
「そう!それよ。
祝詞ってね、神事において、
神主が神前で、唱える言葉。
神に感謝し、称え、幸福を祈願するものなの。
大事なことは・・・お経と同様、言霊。
発する“音”ね」

 

エレナ
「そういえば、神主さんの声って、能や狂言みたい。
独特のイントネーション、ですよね!?」

 

ジュンコ先生
(うなずいている)
「祝詞は、お経以上に、ザ・言霊の世界。
神様への想いや願いを『言霊』に乗せて、
読み上げることで神様への“深い敬意”を表すそうよ。
だからね、徳の高い神主さんは“声”に、表れる。
これは、裏話なんだけど・・・
言霊を乗せられる神主さんでないと、
余計に、失礼にあたるから、
祝詞はやめたほうがいい・・・」

 

エレナ
「ふわぁ。
言葉に含まれている“音”って、
敬意を表すものにもなるけど、
その反対もあるってことですね!?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
今回、式典での『祝詞』献上の“勉強”をしているときに、
『声を磨くことの大切さ』を改めて感じたわ。
普段の“声”も、本当に気をつけなきゃって思った」

 

エレナ
「勉強をしたってことは、
本格・土地の禊(みそぎ)ふるまいで、
祝詞を唱えたんですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうなのよ。
スポークスマンからのオーダーでね。
前日の夜、急に
『祝詞をお願い』って(微笑)」

 

エレナ
「そんなぁ!?
ジュンコ先生、知っていたのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
もっとも、ポピュラーなものだけ、ね。
仏教で般若心経にあたるもの・・・
『禊の大祓(みそぎのおおはらえ)』

 

ミニ・ミニ ボイス

「毎日を精一杯、生きよう」
と決めた、あの日あたりから、
カラダ感覚が、また、変わったぞ。
「精一杯、生きる」モードに、シフトしたようだ。

人体は “想い”を、即、反映。
意外なほどシンプルなのかもそれない。

志に従い、日々、実行。
自分との“約束”を守りつつ、柔軟に対応。
弱気を見張りつつ、強気で守る。
信じる力を強化していくぞ。
よし!
ちなみに
あの日とは、先日、20日、春分の日。
「宇宙元旦」

さて、本日、“肥後橋”ユニプラです。
しっかりと鍛えていきます。
よろしく。

 

 

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2021-03-27 | Posted in アニバーサリーNo Comments » 
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