スタンダード専科, レッスン案内

2019-12-02
(第4697話)2つの専科トピックス vol.11 スタンダード専科 11月報告&12月予定(2) 〜カラダで学ぶフォーラウェイ・ホイスク&チェイス〜    

前回の続き。

スタン専科の新フィガーは、
フォーラウェイ・ホイスクをダブルで踊った後、
チェイスという流れ。
アルアルな構成だけど、結構なハイレベルだ。

まずは、フォーラウェイ・ホイスクで
“予定通り”手こずっていただいた

「PPからスタートし、いつの間にか、
向かい合い、即座に“足払い”ムム?」
みたいな感じからスタートしていただいた。
お互いのカラダを利用しながら、ゴロンゴロン学習。
途切れ途切れの意識&感覚が、レッスンの最後の方は
「プロムナードで進行、
クローズになりつつ、フォーラウェイへ」
(意識と感覚が)なぁんとなく、
繋がってきたみたいだね。

11月レッスンのポイントは、
「ちゃーんと
フォーラウェイ・ポジションになっていますか?」

フォーラウェイ・ホイスク4歩(QQQQ)の中で言えば、
歩順3と4が、フォーラウェイ・ポジション。
ところが、
女性歩順3左足体重の時、
フォーラウェイ・ポジションにならず、
アウトサイド・パートナーになるような“気分”の、
サイド・リーディングになっているケースが多いんだ。
そうなっちゃっている場合、次の歩順4で、
男性にとって“お邪魔”な位置に行ってしまうんだな。
また、男性も、
「歩順3はフォーラウェイ・ポジションなんだ!」
という意識が薄いと、NG
クローズド・ポジションから
フォーラウェイ・ポジションになるときのセオリー
男性・・・ショルダー・ラインを開くができないからだ。
とはいえ・・・ソンナコンナができるようになるには、
踊れるカラダ必須
出ました!
スカイ・エクササイズ!
ホンマ、これ、万能ね!
スカイ・エクササイズによって、
ボディ・アライメントが正しくなり
インナーレッグで左右2脚を
ツリタレルことがちゃーんとできると、
夢のように、できちゃう!?
カラダの中でのフォーラウェイ・ポジションと、
脚の置き場が合致するからだ。

リアルレッスンでは、
このあたり強調したけどね・・・
ん?
そうだったっけ!?
というあなた、大丈夫よ。
頭で忘れていても、カラダは覚えているかもよ。
反対に、
頭で、記憶し、納得していても、
カラダでわかんないと、できないもので(汗)
12月レッスンで、しっかり実践するね。

お次、チェイス。
ベーシックなメジャー・フィガーである割には、
「ちゃーんと、踊れているかは、不明」
という方が多い、ちょいと不思議なフィガーだろうね。

ポイントは“切り返し”
で、アライメント(方向)重要よ。
男性側で言えば
女性のアウトサイドに前進する右足の前の、
左足は「壁に面して」
次、右足は「ほぼ逆LODに面して」
次の左足は「ほぼ壁斜め背面して」
女性は、男性の相当する部分の
右足「壁に背面して」
左足「ほぼ逆LODに背面して」
右足「ほぼ壁斜めに面して」
もちろん、このようなアライメントになるには、
正しく“ボディ使い”があってこそなので、
次回、じっくり取り上げま〜す。

 

ミニ・ミニ ボイス

第3回快刀乱麻ワークショップin肥後橋、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
特に、
遠方よりお越しくださった方々、ホンマ、お疲れさまです。
感謝。

ドッカーン!
ドラゴンパワー、炸裂!
終始、楽しく、活性が異常に高い(!?)
いやいや、すんごい、ワークショップだったね。

“カラダ”の仕組みに従い
正しく立って
正確に歩いて
全身のコミュニケーションをはかる・・・
人体の緻密さ、
偉大さを感じていただけたんではないかな。

「 USING LEG ユージング・レッグ(アシの使用) レシピ」
大成功。

難しいけど・・・これは、めっちゃエエぞ!!
これ、やると、絶対、上手くなるぞ!!
みんな、即、見抜いたようね。
伝えていて、
とっても充実感があり、幸せでした。

ヒデくん、ミキヒコ人形も、お役立ち!!
ありがと。

第4回快刀乱麻ワークショップin肥後橋は、
2020年2月11日の予定です。
3つのレシピを“復習”
そして“応用”へと向かいます。

よろしくね。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Comment





Comment