スタンダード専科

2018-08-03
(第4211話)スタンダード専科シリーズvol.6 タンゴ専科・開講! ~タンゴのための3種の神技〜   

前回の続きです。

 

ジュンコ先生
「タンゴ上達のポイントは、軸なの。
いわゆる『まっすぐ立つ』の感覚を得ることでもある。
と言っても、一般的なまっすぐではなく、
ツリタレフリコ的・まっすぐ・・・だけどね」

 

Q
「お〜!
久しぶりに、『ツリタレフリコ』って言葉が、
ジュンコ先生の口から出てきたような(笑)」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうかもね(笑)
いろんな言葉に言い換えているからね。
インナーリフトアップとか、ね。
要は、脚部が背骨に連結され、
ブラブラ〜ぶら下がっている状態ね。
この、
『ツリタレフリコ』
以外にも
『2つに割る』『四つ足感覚』・・
これらの基本は、
競技スタイルタンゴを手に入れるためには、
なくてはならないものなの」

 

Q
「どれも
『忘れるなんてありえない』
ジュンコ・メソッドの基本中の基本ですね。
タンゴ専科を受講する方にとっても、
大前提、ってことですか?」

 

ジュンコ先生
「いやぁ・・・こういった基本中の基本が、
一番、難儀だわ(苦笑)
知識的に知っていても、
そうそう、簡単に体得はできるものではない。
例えば『ツリタレフリコ』にしても“レベル”があるしね。
その点、タンゴっていいのよ。
自分のツリタレ・レベル、
2つに割る・レベル、四つ足・レベル・・
を知ることができる。
タンゴを踊る際
そのような基本中の基本が、
できているかできていないか、は、恐ろしいほどの
違いを生むからね」

 

Q
「へぇ〜、そんなに違うものなのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ!
『ツリタレフリコ』『2つに割る』『四つ足』は、
タンゴのための3種の神技。
競技スタイルタンゴのバシッとした強さ、
シャープさを生み出す、源でもあるわ。
この辺りの基本は、タンゴ専科をやっていく間
なんども登場し、
その度に、再認識してもらうことになると思う。
でも、今回目指すのは、
タンゴ・テクニックの習得だから、
それら基本を
(タンゴ・テクニックと)
うまく融合させながら、伝えていくつもりよ」

 

Q
「楽しみです!
第1回目から、課題のフィガーにも入るのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
スタートから、少しだけ。
ベーシック構成よ」

 

Q
「どんなフィガーか、教えてもらえますか?」

 

ジュンコ先生
「いいわよ。
まずは、王道タンゴ・ウオークよ。
左足のウォーク
右足のウォーク
通称2ウォークね」

 

Q
「出た!!
次は?」

 

ジュンコ先生
フォーラウエイ・フォー・ステップよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ワークショップ、初日、無事終了。

「めっちゃ、エエ、
ワークショップやったね」
byヒデ

そうね・・・
ワタシ的にも学びが多かったわ。
やっぱり、立ち方が変わるってスゴイ。
みんなぁ、よくできたねぇ。

それにしても・・・
クイックで学べることって、多いね。
基礎体力もアップするし。
クイック・ファンデーションが1曲踊れるようになった頃には、
どーなってるんでしょ!!
楽しみだぁ。

さて
“神楽坂”へ向かいます。
練習会!!!!
今回は、ヒデくん、ミキヒコさんは“大阪”です。
エレナちゃん、どーしよぉ。
ふわぁ〜。

 

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2018-08-03 | Posted in スタンダード専科No Comments » 
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