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2023-01-28（第5851話）東京・シリーズvol.74 8期目・第12回“東京”月例ワークショップ（8）～反応行為の見直しを〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ、リアル・レポート、ラストです。
「肖り体質になるにも、高度なレベルの反応・ダンスを踊るにも
つまり、爬虫類脳を活性化させるにも、それ用のカラダが必要。
それは、そのまんま、ジュンコ・メソッドを通し、
伝えてきたダンス・ボディなのだそうです」
「ジュンコ先生は言います。
メソッドのコア
『２つに割る』
は、特にいい。
爬虫類脳を活性化に、ものすごく、効く」
「左右『２つに割る』これだけで・・・
体重移動感が冴える
空間を捉え、最適な位置を瞬時に、見出すことが可能」
「ジュンコ先生は、自ら考案した『２つに割る』を今もなお、
成長させ続けていると言います。
１つが、２つになると、そこに“スキマ”ができます。
そのスキマには、両者の間の“関係”から
引き合い、ばね、ねじり、圧・・いろんな状態が生まれます。
それが、強さとなります」
「ただし、
１つが、２つになっても、
そこに関係性が生まれない場合もあります。
ただ、２つに割っているだけ・・・
それでは
引き合い、ばね、ねじり、圧・・といった状態は生まれません。
なので、強さが生まれないのです」
「正しく２つになり、関係が生まれると、
次は、３つになる世界へ入っていくことができます。
例えば
左右ボディと、音楽・・・と言ったように
なると、次元が変わる。
立体的になり、宇宙エネルギーが働くのです。
このあたりの詳しいことは、またの機会に・・・
以上、ジュンコ先生のお話でした」
「この後、
カンタービレ・ワルツを通し、
肖り体質訓練
反応・ダンス練習が続きました」
「皆さん、反応する？感じる？差が分かりにくいよう。
手こずっているみたいですが、練習は、続いています」
「さて、ジュンコ先生にお話を伺ってみたいと思います。
“脳”という世界観、切り口、面白いですね。
爬虫類の脳が、自分にもあるんだ！
普段、知らず知らず、使っていたんだ！
訓練を続けると、もっともっと、自動化で、
良いダンスが踊れるようになるんだ・・
夢が広がったように、思える方が増えたのではないでしょうか？」
「ええ、そうであれば、嬉しいかな（笑）
ただ、染み付いている脳内プログラムは、しつこいからねぇ。
自分は、反応で踊っているのか？
認識で踊っているのか？
さえ、まだ、わからないという人も多いと思うわ」」
「そのようですね」
「反応している時は、不安、心配もないからねぇ。
自分は、反応で踊っているのか？
認識で踊っているのか？
と、気になった時点で、反応・ダンスではない（苦笑）」
「あらら・・・では、どうしたら？」
最後に、ウォークをやってみせ、真似してもらったでしょ？
そのために、やったのよ。
習慣を変えるために・・・
日常やっている、行為に対する反応に変化を試みる
コレ良いことよ。
日常やっている、行為は、反応で行っているからね。
つまり、もう、何も考えていない」
「そういうことですか・・・」
「呼吸もそうね。
反応行為になっている。
そこを見直す。
こういった地味な努力の積み重ねで、
今の全脳ダンス時代次元が開かれてきたの。
そういったところ
考え方を真似るというか、
ワタシの思考を真似し、
普段何気なくやってしまっている反応行為を見直しをすると、
絶対に変われる。
今年はそのためにも、新たな挑戦を始めているわ」
「どんな挑戦ですか？」
「脳の世界、AI＝人工知能のお勉強よ・・・
次回は、いよいよ、身道、ラスト！
どんな指令が下されるのか？
ワタシ自身、楽しみよ」
ミニ・ミニ ボイス
バージョンアップは、めっちゃ、うれしいことだけど、
ちょいと怖い事態に陥っている。
時空感覚が、変だ。
記憶のありかが、変だ。
忘れてはいけないことまで、忘れていそう。
ナーンか、いっぱい、やらかしているかもぉ。
常識的なことが、欠落し、
あの男風呂に入ったようなこと、平気でやってしまいそう・・・
「ない！」
「どこにいった？！」
「忘れた？落とした？」
大慌てすることも、しょっちゅうダァ。
あ、そう！
誕生日祝い、いただいた方に、お礼、ちゃんと言ったかなぁ。
心配。
ふー。
それに・・・
実は、カラダも大変なことになってます。
ちょいと、きつい。
だんだん、キツさが広がっていってます（汗）
でも、これも“仕事”のようで。
よし！ 頑張るぞ。
さて、ユニプラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
どんどん、伝えて、訓練させ、
すんごい“人間”
素晴らしい“ダンサー”作るんだぁ！
よろしく。
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