快刀乱麻クリニック
2017-08-06(第3849話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(19)~スリー・フォーラウェイズ~
「あのフィガーの見過ごし難点に迫る」
お次のフィガーは、
「気になるポピュラー・バリエーション・フィガー」
の中から、
スロー・フォックストロットの
「スリー・フォーラウェイ」
だよ。
スリー・フォーラウェイって、
スロー・フォックストロットのフィガー。
とってもメジャーだよね。
ん?
よく、知らない?
知っているけど、踊ったことはない?
あら、残念。
過去ブログでも紹介しているので、
そちらを先にちょこっと読んでみてくださいな。
(第1904〜話参照)
「スリー・フォーラウェイって、
魅力的なフィガーなのね」
と、気持ちが高まり、
「ぜひ、習得したい」
となっていただけるんじゃないかしら。
過去ブログの中でも、
見過ごし難点的な部分について、詳しく解説したので、
そちらも参考にしていただきながら
今回は、少々違う視点からから取り上げてみたいと思っているよ。
さて・・・
テキスト的足型解説については、
第1905話をお読みいただくとして。
ここでは、
再度、アウトラインのみ紹介しておこう。
スリー・フォーラウェイは
「スリー=3回 フォーラウェイ箇所がある」フィガーで、
1回目は、通常のフォーラウェイ
男性、PPポジションで、左足が後退
女性、PPポジションで、右足が後退
2回目は、カウンター・フォーラウェイ
男性はCPPポジションで右足を後退
女性がCPPポジションで、左足が後退
3回目は、再び、通常のフォーラウェイ
男性、PPポジションで、左足が後退
女性、PPポジションで、右足が後退
そこからフェザー・フィニッシュで終了。
全部で12歩ある。
ここまでいいかな?
スリー・フォーラウェイの難しさのポイントとして、
よく取り上げられるのは
ポジション変遷に伴う
スウエイ
ボディ・コンタクトの位置
ヘッド・ポジション(顔の向き)
また、
3つのフォーラウェイの中でも、
2つ目のカウンター・フォーラウェイが難しいからと、
ココに焦点を当てることも多い。
要は「ムーブの中に起こる移り変わり」が、難しいってもん。
で、それを難しくしている要因は、
ココを見過ごしているから、じゃないかな?
ってところを上げたいんだ。
キーワードは、
背骨、だ。
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂・練習会、1日目、無事終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
先生方、お疲れさまでした。
「エレナ、たくさん踊れて、
うれしかったんダァ。
みんな、うまいね。
2日目も、楽しみ❤」
肥後橋、音楽体操も無事終了の連絡あり。
ビギナーさんとベテランさん、共に学び合え、
素晴らしいコミュンケーションが展開されたそうね。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
ヒデ先生、グッド・ジョブ!
神楽坂&肥後橋
2日目も、
どうぞよろしくお願い致します。
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sugichan | 2017.08.06 22:11
神楽坂練習会お疲れ様でした❗
スタジオでのみんなの雰囲気もキュッとしまってきた気がします。
深度が深まってきました!
2日間素敵な音楽を浴びながら練習できて、こんな高度な体使いを共有して練習できる場所、世界にあるかな!?感謝ヽ(´▽`)/
教師の皆さん
ありがとうございます❗
大阪も練習会あったけど気温38度らしい
( ̄□||||!!
東京も蒸し暑かったけど、さすが大阪やな。
ヒデさんが一番へばってそうで心配や(笑)
神楽坂の練習会終わって外に出ると、盆踊りの踊る一群が通りすぎていった。なんだか哀愁のある心に残る旋律。帰って調べてみると北国青森のある地域の盆踊り。聴いたときは南国の島のイメージが頭に広がっていたので不思議な感覚。
神楽坂いい雰囲気です。
今夜は爆睡します❗(^_^)