快刀乱麻クリニック

2017-07-30
(第3842話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(12)~リバース・ウエーブ1〜3歩男性~

エクステンディッド・リバース・ウエーブ1〜3歩の
「見過ごし難点」に入っているよ。

まずは、男性から。

前回言ったこと、覚えているかな?

前進の際、アシはどう使うべきか?
いや、それ以前にアシという存在はどうあるべきか?
ソンナコンナが、もし、正しければ、
これら3歩は非常に簡単なものになる・・・
これ、ホンマだよ。

最初に、どんな風に簡単になるかを挙げておくね。

女性に対するヒールターンのリードが、
あっけなく上手くいく。
自らも、
歩順1をスタートした瞬間から、
ずーっと動きにつながりが持てるため、
無理することが一切ない。
回転はスムーズ。
力んでしっかり立たなきゃという努力も要らないものとなる。

ね?
期待が持てる話でしょ?

では、上記
アシという存在はどうあるべきか?
前進の際、アシはどう使うべきか?
からついて、解説しよう。
アシという存在はどうあるべきか?
答え・・・ボディから、ぶら下げておくことが基本。
アシは直に使おうとせず、インナーを使うんだ。
次、
前進の際、アシはどう使うべきか?
この場合、接地脚は右足、遊脚は左足だ。
ダンス用語で言えば、
サポーティング・フットが右足、
リーディング・フットが左足ということ。
で、普通は、サポーティング・フット上で、
ロウァやらすることが
「アシを使う」という意味にとられるが、
そーではなく、
意識は、リーディング・フットに当てる。
この場合は、左足だよね。
その左足を「振れる状態」にすることが、
アシを使うって意味だと理解してほしい。
振れる状態とは、
左側骨盤が右側骨盤よりも高い位置にある
で、
左の股関節が曲がった状態
にあることだ。
ただし、これはあることをした結果・・・・・・
そう「ツリタレ&テンセグ」だ。
つまり、
カラダの中がリフト・アップされ、
カラダから両手、両足、首が引き抜かれ、
全方向に均等に張力が効いているフワァって浮いた状態だ。
もっといえば、
アバラ上部が前に、下部が後ろにあり、
しかもお腹深部が“引き込まれた状態”
こうなっているならスタンバイOK!

あとは、壁斜めに向いて立ち、
そのスタンバイOKを作り、
左アシをスイングさせただけで、
ヒップ・スイングが自動的にかかり、重心が前へ。
ついで右サイドが振り出されたや否や、
女性がヒールターンを開始してくれ、
それをまたぐように右足、ノーウエイトで床に置く。
で、左足後退へと繋がっていく。

カラダの中で、左回りを意識し、
目指すアライメントになるように気をつける・・・

以上だ!

ムムム?
な人多いかも。

次回は、女性

 

ミニ・ミニ ボイス

「夏祭り」無事終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

モロモロ、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
お手伝いしてくださった方々も、ありがとう!

感謝とか、
愛とか、
思いやりとか、
助け合いとか・・
そういう良いエネルギーがずーっとコンテニュー。
しみじみ、
いい「お祭り」だったね。

それにね・・・
目覚めてきた方が多く・・・
2次会も含め、
発見いっぱいのかけがえのない時間となりました。
メッチャ満たされた気持ちで「8階」に帰ってまいりました。
ありがとうございました。

 

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2017-07-30 | Posted in 快刀乱麻クリニック1 Comment » 

コメント1件

 sugichan | 2017.07.30 22:09

夏真っ最中の夏祭り❗
愉しかったわー❗
三回目の参加。ようやっと少し落ち着いて楽しめるようになりました
(^_^)
いつもいい雰囲気でありがたいです。ヒデさん、ミキヒコさん、そしてジュンコ先生ありがとう❗

あとの懇親会も穏やかで楽しいひとときを過ごせて忘れない時間をもらえて感謝です。

翌日の今日は京都の“かもわけいかづち神社“を目指してサイクリング。
晴れてきてめっちゃ暑かった(^-^;
途中、京都北山のお洒落なロシアンカフェでボルシチ・ピロシキ・ロシアンティーを賞味しながら夏祭りパーティーの風景に浸ってました。
えっ!似合わないって!?
ほっとけー❗

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