快刀乱麻クリニック
2017-03-30(第3720話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(16)~床に平行のフィギュア8〜
第33回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
ではでは、
インナー・スペース・エクササイズ
一旦終了したとして、
ダンス・テクニックに当てはめていこう。
まずは、
フィギュア8だ。
腰で8の字を描く、メジャーなテクニックだ。
ルンバの定番アクション
キューバン・モーションでもあり、
キューバン・ロック・アクションの基礎とも言える。
何はともあれ、
「これがないと、ルンバに見えないのよねぇ」
である大事なテクニック。
でも、ルンバ特有のテクニックかと思いきや、
ご存知ベリーダンスにも、
フィギュア8というテクニックは存在し、
その世界の非常に超・基本なのだそう。
おっと、先に進まなきゃ。
さて、そのフィギュア8
床に平行に描くフィギュア8と、
壁に平行に描くフィギュア8
それぞれに、逆さま周り(リバース)があるんだ。
まずは、最も一般的な床に平行に描くフィギュア8から。
肩幅に足を開き、
ニュートラル・ポジションに腰を置く。
そこから、
左へローテーションしたところからスタートだ。
やることは、6つある。
前半の3つが、右へのハーフ8(8の字の半分)
後半3つが、左へのハーフ8(8の字の半分)
では、前半から。
1 左へのローテーションを保ちながら、右斜め前へ水平運動
右の骨盤が前へ
2 右へローテーション
3 右へローテーションを保ちながら、
ヒップがボディの下に来るまで、左斜め前へ水平運動
ここまでが前半
4 右へのローテーションを保ちながら、左斜め前へ水平運動を継続
左の骨盤が前へ
5 左へローテーション
6 左へローテーションを保ちながら、
ヒップがボディの下に来るまで、右斜め前へ水平運動
これが後半だ。
ローテーションという部分はツイストといった方が、
わかり良いかもね。
って、違いはわかるかな?
ローテーションは、回旋そのものを指す。
ツイストは、反対ねじり。
下半身が右だと、上半身は左
下半身が左だと、上半身は右
といったように、上半身と下半身の関係性も表す。
フィギュア8前に、
インナー・スペース・エクササイズ水準が
ある程度までに達しておくと、
意外にイージーに、楽しめながらできるはず。
次回は、リバース・フィギュア8だ。
ミニ・ミニ ボイス
本日、いよいよ「お務め」だ。
誕生日に「再会」を果たした御方に会いに行くんだ。
もう、雪は、大丈夫だし、
ゆっくり時間をかけて行ってくるよ。
ドキドキ。
目に見える現象で、
何が起こるってわけではないけれど、
今のまんまの状態で、
戻ってくることはないだろう・・・
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