快刀乱麻クリニック

2016-06-28
(第3444話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(70)~種類別ルンバ・ウォークの価値はわかりにくい〜 

さぁて、
色んなルンバ・ウォークについて見てきたけれど、
どうだったかな?
ルンバ・ウォークに対してのイメージが変わった?
色んな気づきがあって、楽しかった?

え・・・
(ルンバ・ウォークの種類が)いっぱいあって、
混乱してきた!?
今やっているステップが、どのウォークなのか、
頭で考えてしまうから、
余計にやりにくくなった?
アララ、残念だわ。

でも、実は、ワタクシ、
そーいう気持ち、良くわかるのよね。
だって、自分も、そーだったから。

初渡英した際に、
某コーチャーから、
(コーキーって人、知ってる?)
「ルンバ・ウォークの種類」について詳しく習ったんだけど、
もう、メッチャ暗くなったもん(苦笑)
想いは、こうだ。
「ルンバ・ウォークの種類なんて考えていたら、踊れない。
ただでさえ難しいルンバ・ウォークが、
もっとややこしくなっちゃったじゃない!?」

早い話、
「ルンバ・ウォークの種類を知る」意味や価値が、
全く、わからなかったんだ。
しっかり床をプレスして、
一生懸命アシ&ヒップを使って、
「立てないヨォ、バランス悪いよぉ」
と、苦しみながらウォークをしていた頃だもん、
そりゃぁ、わからないよねぇ。
表面的な踊りをしていたんで、
コーチャーの教えに対して、
表面的な捉え方しかできなかった。
各ルンバ・ウォークのカタチを追いかけることしか、
できなかったんだよね。

「ルンバ・ウォークを手段として、
そこから学ぶべき偉大な基礎がある。
それは『体重移動』
体重移動とは、『背筋の移動感覚』であり、
チェックやら、ディレイトといったウォークの種類は、
まんま、体重移動の種類でもある」
なんて、思いもよらなかった。

体幹部、
左右アバラを使ってウォークできるようになった今、
ようやく、
ルンバ・ウォークの種類を知り、
使い分けることの重要性がわかるようになった・・・

だもんで、
読者の皆さん、焦らないでねぇ〜
と、言いたいのです。

読んで意味不明な部分は、
ドンドン、すっ飛ばしてくださーい。
モチ、実践でも、
気にせず、カラダをゆるめ、
音楽をしっかり感じて、楽しく踊ってくださーい。
そっちの方が、大事でーす。
そーしているうちに、
アシだけに頼らず、
体幹部インナーを使ってウォークできるようになってきて、
「もっとしっかり、リード&フォロー感を味わいながら、
ルンバを踊りたい」
なぁんて想いになった時にでも、
改めて(ルンバ・ウォークに)
取り組んでいただけたら・・・幸い。

んじゃ、最後にすこーしだけ
ルンバ・ウォークの際のフットワークについて触れておこう。

 

ミニ・ミニ ボイス

姫路で月1開催している
ヒデくんレッスン「音楽体操」に参加した。
1年ぶりだ。

「音楽体操」の成果を観ることができた。
育てていただいてます。
ありがとうございます。

「音楽体操・発祥の地」に乾杯!
ホンマ、モロモロ、感謝です。

それにしても・・・
生徒の皆さんの進化には、ぶっ飛んだ。
感動したし、うれしかった。
ワタシも中に入って一緒に踊った。
楽しかったぁ!!

ヒデくんも成長したね。
でも、もっとできる、ね。
帰りの車の中は、
「大反省会」の場となりましたとさ(汗)

 

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2016-06-28 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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