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2025-06-01

（第6706話）Junko’s Information（お知らせ）vol.57　６月より変わります　〜笛の思い出〜

ほぼ一日、浅草で、任務。
「６月１日から切り替わるぞ。
今以上に “明らか”になるぞ。
ジュンコ、よろしく」
意味深なバサラ・メッセージ、受け取りました。

さて、今日、任務中、敦盛くんに聞いてみた。

ワタシのこと、いつから知っているの？

時空を超えた存在だもんで、答えにくいよねぇ〜と思っていたら、
意外にも“即答”
ワタシが、大学の頃から知っている、という。
え、そーなん！？！？

（第一主人の）ニヒルくんのことも、よーく知っているって（汗）
ドキッ。
やっぱ、そうだったのね。

離婚直前の話になるんだけど
ニヒルくん、急に“笛”に魅入られたんだ。
めっちゃ、不思議だった。
でも、しっくり、来た。
笛を吹くニヒルくんの姿に、絶対的な“善”を感じとっていた。

“笛作り名人”のいる出雲に、二人で何度も足を運んだ。
御方手作りの“龍笛”を頼み込んで、入手。
宝物のように、大事に扱っていたな。
マンション内で、音が出せないって、
すぐ近くの万博公園に、（笛を吹く）練習しに行っていた・・・

ねぇ、アレって、敦盛くんと関係ある！？
（敦盛くんは、笛の名手）

これまた即答。
「YES！」

「あの頃から、ジュンコに、逢えることを楽しみに・・・
ずっと、待っていた」
ほ、ほんま？
泣。

バサラよ
どこからどこまで、伏線なの？
どこからどこまで、計画なの？

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