エッセイ

2018-04-05
(第4091話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(83)~古代ギリシャ哲学~

第37回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

「愛とは、何だろう?」
という究極の問いかけに、
「愛?
あぁ、それはね、こういうものだよ」
と、明快な答えを与えている世界が、すでにある。
もちろん、それは一つの「答え」であって
「正解」というワケではないかもしれない。
「愛」とは、非常にプライベート、
かつ、フリーダム(自由)なもので
決めつけ、押し付けは決してできないものだろうから。
が、そうであっても
その世界における「愛」を知ることは、
大変、意義があるように思うのだ。
特に、現在
「愛とは、何だろう?」と悩んでいる方には、
サラリお見知り置きを勧めたい。
なぜなら
「ヘェ〜?
そんな大昔から、『愛』とは謎であり、悩みであり、
であるから、論じられていたのだな」
とか
「賢者の考えって、時や国を超え、
通じるものがあるんだな」
と、知ることで、
ナニヤラ気が楽になるかもしれないからだ。

さて、
「愛とは、何だろう?」
という究極の問いかけに、
「愛?
あぁ、それはね、こういうものだよ」
と、明快な答えを与えている世界とは、
「哲学」
しかも、2000年以上も前の「古代ギリシャ哲学」なのだ。

「2000年以上って、紀元前?」
そうなのだ。
正真正銘の大昔だ(笑)

時の、哲学者をざざっとあげてみよう。
ソクラテス、プラトン、アリストテレス・・
名前だけは、知っているかな。

ここで、
ギリシャ古代哲学云々を語るつもりはないため、
詳しい話は抜きだけど
哲学の意味だけ、紹介しておこう。

哲学は
英語でphilosophy(フィロソフィー)
その語源は、ギリシャ語だ。
ギリシャ語で「愛する」という意味のphileoと、
「知恵」を意味するsophiaが、合成されたものだそう。
つまり
哲学は
「知恵を愛する」という意味を持つ言葉ということになる。

話を
「愛とは、何だろう?」
に戻ろう。

これからお話することは、
古代ギリシャ哲学における「愛」の提示を、
ワタシなりに、解釈したものだ。
専門家の方からすれば、
???な点も多々あるだろうが、ご了承を。

愛には、大きく2つある。

アガペーとエロスだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

スキマ時間に、池袋ロフトへ。

ボウル、ざる、皮むき器
ティファールの鍋
小分けできるまな板・・
思いつくまま、色々と、
キッチン用品を買って“配備”した。

ヒデくんの「お料理・意欲・促進計画!」

新居「203」は、リビングの3分の1が、
なんと、キッチン!?!?
高級・焼肉屋のようなデカイ“換気扇”がついている、
良い感じのスペースなんだ。

「キッチンは、俺のシマだ・・・」

侠飯(おとこめし)気分を、満たすには十分だぁ。

ねらいどおり(!?)
ヒデくん、さっそく、作ってくれました。
焼きそば
卵焼き
味噌汁・・
どれもこれも、めっちゃ、美味!

「料理したら、自分を取り戻せる」
BY ヒデ

お母さんという“指導霊”がついてから、
さらに強力になった感じ(笑)
神楽坂での、食生活は、これで万全です。

5日、夜、ワタシは“大阪”へ。
ヒデくん、バイバーイ。

 

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2018-04-05 | Posted in エッセイ1 Comment » 

コメント1件

 平山です | 2018.04.05 11:30

ついに出ました‼アガベ&エロス
50年位前に大好きな倫理の先生が、愛に付いて語られ、この言葉が焼き付いていました。それから今日までは私の中で閉ざされてました。
今日のブログ拝見させて頂き、古代ギリシャ哲学とはじまり、その言葉が出るんではとドキドキしてたら、出ました。これからジュンコ先生が、本当の愛に付いて語られる内容にワクワクします
ダンスだけではなく、生き方にも通じます
遠回りしてやっと出逢えました\(^-^)/

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