エッセイ

2018-01-05
(第4001話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(5)~天界との組み方指南~

第36回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

ボスに会いに行く前夜、
ワタシは、16年前の出会いを記したボイスを読みに行った。
(第1638話下ボイス参照)
「あれは、本当のことだったのだ」
と、確かめ、自分を納得させるためだった。
読み始めると、止まらなくなり、
次に次に読み進めてしまった(笑)
いやはや、まさに
「とんでもなく嘘のようで、どこまでも本当の話」
面白い・・・

読んでいるうちに、心が落ち着いてきた。
書き留めておいて良かったと思った。

「自分の守護&指導霊に会いに行く」
なんとも異常な事態。
一般常識的に考えると
「なにを馬鹿げたことを言っているのだ!?」
一笑されてしまうようなことだろう。
また、
「もし、本当だとしても『会いに行く』なんて、
おかしいじゃないか。
そういった類のものは、
本人のそばにいるものではないのか?」
といった声が上がっても不思議ではない。
実を言えば、その通りだ。
守護&指導霊といった存在達は、
人間ではないので、動きが自由。
意識を向けるだけで「そこにある」といったものなのだ。
つまり、会える”状態”になれば、
いつでも、どこでも「会える」はず。
では、なぜ、わざわざ「会いに行く」のか?
それは、
「会いに来なさい」
と「指令」を受けたからだ。

守護&指導霊の「指令」に、逆らうことは、ない。
だから
「会いに来なさい」
と言われれば、行く・・・どんなことがあっても、だ。
もちろん、
「会いに来てはいけない」
と言われれば、行くことは、決してない。

と、このように書くと、
反発、疑問を感じる人がいるかもしれない。
「守護&指導霊だからって、
言いなりになるのは、変じゃないか!?」
「自分がやりたくないことを、させられたり、
やりたいことを、とめられたり・・そういうのは、ゴメンだ」
そんな声があって、当然だろう。

この辺りが、
自分の守護&指導霊とコミュニケーションを取る場合の
「問題」ともなりうる点だ。

実は、守護&指導霊なる存在を
「絶対に認めない」と言い張る人の中には、
霊的なモロモロに対する拒否ではなく、
以下のような潜在的心理があるケースが、多い。
「認めてしまうと、面倒なことになる」
それは
「自分の好きに、生きれなくなるのではないか?」
「自分の人生が、支配されてしまうのではないか?」
という恐れでもある。
が、真実のコミュニケーションを体験すると、
「もっと、早く、
素直に“存在”を認めておけば良かった」
おそらくは、すべての人がそう思うだろう。

また、一方で、
「自分の責任放棄」のために、
天界を利用する(!?)人も、近年、増えてきているという。
つまり、
「守護&指導霊の、言いなりになると“楽”ができる」
という考えだ。

いずれにせよ、
自分の守護&指導霊と、
コミュニケーションを取る場合の「問題」は、
無意識化で進行する傾向にあるため、
本人でさえ、気付きにくい。

今の時代、ほとんどの人が、
(守護&指導霊なる存在と)あまりにも、
離れてしまっているため、
コミュニケーションをとることが、
異常なほど難しくなっている・・・
将来、自分の守護・指導霊と組み、
「天界の仕事をしたい」という希望があるなら、
“ビギナー”の時点で「要・訓練」となるだろう。
そう、
「天界との組み方指南書」が、必要なのだ。

この辺りの知識がゼロで、全く訓練もせずに
「目に見えない存在」と組むのは、危険だ。
一体、誰と“通信”をしているのか、
本当に自分の守護・指導霊なのか
よくわからないまま「言いなりになる」と、
ややこしい事態を引き起こす可能性が高い。

基本、守護・指導霊は「お仕着せ、無理強い」は、しない。
そんなことをしても、全く意味を成さないからだ。
本人が納得、理解せず、
嫌々、行動を起こしても「魂の成長」はない。
(本人にとって)どれほど重要かつ必要な指令であっても、
「それをやるのか?やらないのか?」
の、最終決定は、
生きている人間に委ねられるものなのだ。

だから、指令に対し、
「今は、できない、やりたくない」と感じた時は、やらなくていい。
守護・指導霊は、忍耐強く待ち、次の機会を狙って来るはずだ。
また、
「指令が、変だな」という場合は、質問すればいい。
疑問に思うことは、なんでも尋ねていい。
反発めいた意見であっても、でも可。
本当の守護・指導霊なら、納得が行くまで、ちゃーんと付き合い、
どんな質問にも答えてくれる。

ワタシ自身、16年の歳月の間に、
成長を遂げることができたと感じているのが、
この部分だ。
つまり、守護・指導霊とのコミュニケーションにおいては、
かなりしっかりと訓練を受けてきたと、自覚している。

「指令に従ってやってみて、
失敗したとか、
言うことを聞かなきゃ良かったということはなかったか?」
と聞かれると、
こう、答えるだろう。
「100パーセント、いや、それ以上の成功だった。
指令に従わなければ良かったという結果になったことは、
一度もない」

さて・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

ホテルにおこもり中。
カラダを休めてます。

新春 お神楽
楽しかったなあ。
3大祭りとは、また、違った感じ。
ワタシが、最もリラックスできる“祭り”かもしれない。
最後の“締め”とか不要だから(!?)しこたま飲めるもんね(苦笑)
あ、そ〜いえば、後で知ったことだけど・・・
乾杯用にセレクトした「お酒」
すごーく「意味」があったんだ。

何の意味かって!?

ズバリ!
ドラゴン!!
出ました!
龍です。

セレクトしたのは、
参加者の方が持ってきてくださった
「出雲大社のお神酒」だったんだけど、
実は、
出雲大社には、龍神様が、いらっしゃる、
しかも、
出雲大社の龍神様は、ちょい特別、
全国屈指、格の高い御方なのだぁ〜という話。
ややこしい話は抜きにして、ざざっと言えば
10月の「八百万の神々が集まる会議」の前夜、
神々を誘導、先導するのが、
お仕事だとか。

とにかく、
ドラゴン・パワーがどっぷり入った、
あのお神酒を飲んだ方々は、
背骨が、
くるくる・・
ゆらゆら・・
ぐるりんぐるりん・・
8の字回旋し続け、社交ダンスが「神的に上手くなる」予定。
持ってきてくださった方へ
「ありがとうございました」

さて、
静かぁに、4000話突入を果たした
この、ブログ。
記念にふさわしい、
絶好調な内容(!?)をお送りいたしております。

改めまして、読者の皆様に、心よりお礼申し上げます。

これからも、ずーっと絶・好調!!
最後の一息まで、書き続けます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2018-01-05 | Posted in エッセイNo Comments » 
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