エッセイ
2017-01-03(第3633話)チョット中休み エッセイvol.130 神楽坂教室・お披露目会(2)~201〜
第32回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
リポーター
「こちらは、大阪、肥後橋にあります
『ジュンコ先生の教室』です。
先日、ヒデくんから帰阪したとの連絡をいただきました。
今日は、神楽坂教室、お披露目会、
そして、新しい教室でのレッスンの様子を
お話いただけるということで、楽しみにまいりました。
(エレベーターが9階に到着。
ヒデくんとジュンコ先生、登場)
あぁ、お帰りなさい。
お疲れ様でしたぁ。
アレレ?
ヒデくん、また、カラダ、締まりましたね。
顔もちっちゃくなって・・・」
ジュンコ先生
「(ヒデくんの方を見ながら)
神楽坂・人(かぐらざか・びと)修行が、
大変だったからね(笑)」
リポーター
「神楽坂・人(かぐらざか・びと)修行!?
それは何ですか?」
ジュンコ先生
「神楽坂の一住人として、
暮らしていくお勉強のことよ」
リポーター
「???」
ヒデ
「部屋を借りたんですよ。
教室を作った物件のちょうど上に当たる部屋が、
偶然、空いたので」
リポーター
「あらぁ、そーなんですか!?
ブログにあった『201』は、部屋番号だったのですね」
ヒデ
「そうです」
リポーター
「気になっていたのですよ。
月の半分くらい“東京”になるとおっしゃっていたのに、
どこで寝泊りされるんだろうって。
じゃぁ、東京滞在中は、ソコにいらっしゃる?」
ヒデ
「はい。
ホテルよりも安くつきますし、荷物も置けます。
休憩できるし、スタッフ会議にも使えます。
何より、音の心配が減る・・・これがキーでした」
リポーター
「音が?上に聞こえるのですか?」
ヒデ
「はい。
扉や窓の防音はしたのですが・・・
それでも、建物の構造的な問題から、
上階に聞こえるかも知れないと、
入居前から気になっていました」
リポーター
「教室は地下でしたよね?
1階は、大丈夫なのですか?」
ヒデ
「建物の構造がやや変形で、
教室の真上にあたるのが『201』なのです。
ちなみに1階は2部屋あるのですが、
1部屋は、やや離れにあるためセーフ。
もう1部屋は、印刷会社で、
『夕方からいないし、
ずっとラジオをかけているから気にならない』と。
なので『201』が、最も心配でした。
部屋に入ってみないと、
音の様子はわからないので、
どうしようかなと・・・」
リポーター
「その『201』が空いたとは、すごいですね!
どうですか?
(『201』に)音は聞こえますか?」
ヒデ
「想像していたより、聞こえますね(苦笑)
ホンマ、借りて良かったです」
リポーター
「この肥後橋教室も2フロアー借りているのは、
音の問題があるからだと伺っていましたが」
ヒデ
「そうなんです。
下の8階、めっさ、音、聞こえるんです。
音楽だけではなく、足音が(笑)
神楽坂は地下なので、そういう心配はないのですが」
リポーター
「肥後橋2フロアー、そして、神楽坂教室と部屋
こんなことを言ってはナンですが・・・
お家賃など、大変ではないですか?」
ジュンコ先生
「それより、大変だったのよね、
神楽坂・人になることの方が」
リポーター
「え?」
ヒデ
「いやぁ、もう、スゴかったですよ。
この13日間、
生まれて初めてという、体験ばっかりでしたよ。
特に、神楽坂入りした最初の3日間、
呆然自失の状態でしたから・・・」
ミニ・ミニ ボイス
上記「201」で暮らしてます。
色々大変ですが、工夫しつつ、がんばってます。
さて!
本日、初レッスン“東京スタン専科”です。
ワルツの基本からやりますよぉ〜。
その後は、初踊り・お神楽でーす。
よろしくね。
ご参加くださる方々、ありがとうございます。
大阪から参加してくださるYOUへ・・・
待ってますヨォ〜!
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