エッセイ
2016-02-25(第3320話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(27)~パーティにおけるメッセージ性〜
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前回の続き。
ジュンコ先生
「リボンちゃんがいると、ややこしいのです。
パーティは、日頃の成果を発揮する場、
学びの空間、時間だと、ワタシは観ています。
この辺り、ヒデくんやミキヒコさん、
目線とは違うと思いますが。
生徒さんの、動きを観ています。
パーティでのあり方、踊り方、
コミュニケーションの取り方・・
を、さりげなく観ているのです。
観ようという意志はないのですが、
情報として入ってくる、
それに任せているといった感じですが」
リポーター
「学習発表だけを、観ているのではないのですね?」
ジュンコ先生
「そうです」
リポーター
「リボンちゃんは、生徒さんと違うため、
無用ということですね?」
ジュンコ先生
「そうですね。
また、生徒さんが気を遣って
『リボンちゃん的動き』をしなくても良いような
パーティであることも重要だと思います。
ワタシは、もっと、
『パーティは変われる』と思っています。
パーティ変化への基盤はレッスンにアリだとも。
なので(パーティで)見つけた様々な問題は、
レッスンに持ちかえり、是正していきたいと願っています。
また、社交ダンス・パーティという集いを、
『もっとスペシャルなものにしたいな』
とも考えています。
でも・・・イベントに関してはヒデくん領域なので、
ワタシはブーブー意見をいうことになっちゃうのですが(笑)」
ヒデ
「ホンマ、大変ですよ(笑)
でも、僕としましても、
理想のパーティになっていくよう、努力し、
挑戦もしていきたいと思っています。
まずは、僕ら的に無用であると思っているものは除き、
その上で、
(パーティの)成長、進化が、課題だと思っています。
ポイントは、パーティにおける
『メッセージ性』です」
リポーター
「メッセージ性?」
ヒデ
「そうです。
フェスタ祝祭は、
『年に1度、出会えたことに、祝う日』
夏祭りは
『年に1度、お互いを讃えあう日』
その日は『良い状態の自分』に出会って欲しい、思うてます。
仲間や自分自身を讃えたり、感謝したり・・・
そういった、
自分のコアな部分に出会っていただけるよう、
企画を考えたいと思っています」
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