美ボディケア

2025-09-12
(第6809話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.11 手技主義でいこう!(2)~進化した自らの手を教材に〜

1ヶ月に1度、スペシャル・デー。
純化された御方のカラダ。
触れるだけで、幸せな気持ちになれます。
感謝。

さて、今日は“新・手技”が施されたんだ。
施術中、ワタシの第3の目は
カーッ!見開いたまんま。
身体中に、インナーテンションが巡っていくではないか?!
しかも、かなり、強い。
が、めっちゃ、心地よい。
ふー。
一体、何が行われたのだろう!?
「“薬”の毒を抜いた」
ふ、ふわぁ。

では、ここから記事に入ります。

早速ですが・・・
手技主義の“手技”とは、なーに?

辞書的意味は
「道具や薬剤を使用せずに、
素手で直接身体をなでたり押したりすることによる
マッサージ・リラクゼーション方法のひとつ、体系化された技術としてある」
てな、医療的なモン以外に、
編み物
格闘技で、腕や手先によって繰り出される技
ソンナコンナも手技、とある。
ふむふむ・・
手・仕事の全てが、手技とも言えるわけね。
と押さえたところで、バサラ・メッセージ。

「当然のことながら、社交ダンスも“手技”だぞ。
ジュンコ・メソッド・社交ダンスは、最高の手技であると自信を持ちなさい。
メソッドは、高次元・手技の伝授、高次元・手技の教育メソッドなのだ」

このメッセージに、ハッとした。
確かに、ワタシが伝えてきたダンスは、モロ“手技”だわ。
足技よりも、手技を重視。
足技は、手技から始まる。
つまり
「下半身、脚、足の開発」は
「上半身、腕、手の開発」に追随(フォロー)する。
その背景にあるのは
人体四つ足配線
手腕のエナジー “道管化”
ふー。

ソンナコンナは、まさに“手の教育”とも言えるもの。
最もその恵みをいただいたのは、このワタシ。
手の進化、ある時点から、止まらなくなったんだ(汗)
まさに、手の「変容」を重ねてきているよ。
今や、
医療的な意味=マッサージ、リラクゼーション
においても、とんでもないことが可能になってきたように実感している。

ワタシの手がここまで進化できたのは、
社交ダンスの持っている特性によるものだと知っている。
その特性とは・・・
手を介し、人とつながること。
そして、
相手とつながったまんま、自己表現することにある。

手は、さまざまなことを伝え合う。
物体次元の動きだけではない、各自の思考、感情も、
もっと微細な、エナジー次元のあれこれ全て・・・伝え合ってしまう。
そして、
ダンス上達者になればなるほどに、そのような、
「手による受信&発信」が、卓越したものとなってゆく。
そこで、繰り広げられるのは、
全く嘘のない、超正直なコミュニケーションなのだ。

手は、口よりもずーっと、雄弁だ。
いろんなことが、わかっちゃう・・・

自分のことしか“語らない”
愛や感謝の言葉を持ち合わせない
身勝手な人は、嫌がられ
決して(ダンスは)うまくはならない。
“聞き上手”を装い、表現のリスクを請け負わない、責任逃れも
ダンス下手で終わる。
無口なまんま、相手についていくだけの依存型も、成長が止まる。

では、どんなコミュニケーションが良いのか?
ダンス教師として、大いに悩んできたぞ。
必要に迫られ、色んな勉強をした。
研究、探求・・そして、実践。
結果をありのまま受け取り、また、勉強。
そして、実践・・を繰り返した。
おかげで、手は、異常なまでの
成長、進化を遂げたってわけ。

「ジュンコよ、自らの手を教材に、色々読み解いていこう」
by バサラ

御意。

 

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2025-09-12 | Posted in 美ボディケアNo Comments »