美ボディケア

2019-08-11
(第4584話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(148)~ドーパミンが放出されると、脳が、快楽を感じる〜  

「快刀乱麻ワークショップ」東京の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、
4575話からの続きです。

 

ジュンコ先生
「最初は
『何か“見返り”があるから、勉強をする』
それでOKなの。
誰かに、褒められるから勉強する
イイ点数を取って、優越感に浸るために、勉強する・・
ソンナコンナは、決して、悪いことではない。
でもね、強化学習を通し、レベルアップしてくると、
そういうあたりが、だんだんと変化するの。
つまり
褒められなくとも
100点取れなくても
そーいうことには、関係なく、勉強するようになるわけ。
なぜって、勉強すると、イイことがあるから・・・」

 

エレナ
「その、イイことって、何なのですか?」

 

ジュンコ先生
神経伝達物質の放出。
中でも、ドーパミンがキーを握っているわ」

 

エレナ
「ドーパミンって聞いたこと、あります」

 

ジュンコ先生
「名前だけは知っているという人、多いかもね」

 

エレナ
「勉強すると、
ドーパミンが出る・・・これが、イイことなのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
ドーパミンが放出されると、脳が、快楽を感じるの。
『楽しい!』って。
勉強を苦もなくする人は、
勉強をすると、中脳という部分から
“ドーパミン”が出るようになっているのよ」

 

エレナ
「ヘェ〜。
それは、カラダの仕組み?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
ドーパミンが放出される“メカニズム”は、単純よ。
例えば
『数学の問題を解く』
何かのきっかけで
『ドーパミンが出た』
とする。
そうすれば、もっと、
『もっと、数学の問題を解きたくなる』
それだけ・・・なの。
要は、ドーパミンが出ればイイ」

 

エレナ
「ふーん。
ホント、単純ダァ。
それって、数学が大嫌いであっても、
何かの拍子にドーパミンが放出されれば
好きになってしまうって、あるんですか?」

 

ジュンコ先生
「もちろん。
嫌いであったものを好きになったり、
苦手であったものが得意になったり、
また、どんなに大変なことでも、
習慣化してしまって、
苦もなくやりこなせるようになったり・・・」

 

エレナ
「ジュンコ先生が、
11年間もブログを書き続けているのも、
ドーパミンのおかげですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうね。
でも、
元々は嫌いであったり苦手であったものを、
好きになったり得意になったりするには、
最初のドーパミン放出のための、何らかの“きっかけ”が必要」

 

エレナ
「そのきっかけが
誰かから褒められるとか、
イイ点数を取るとか・・・で、OKってことなのですね」

 

ジュンコ先生
「最初は、それでいい。
でもね、ここから先は、気をつけないといけない。
思うに、
ちゃん強化学習にのっとってドーパミンと付き合うべき。
なぜって、
ドーパミンって、危険、なの」

 

エレナ
「危険!?」

 

ジュンコ先生
依存症になっちゃうのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ユニプラ&スタン専科、終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございました。

すっごいぞ!
“東京”メンバーの皆さん、
めっちゃ
“意識高い系”ダァ〜!!
てな、1日となりました。

ユニプラでは
「ビギナー・コース出身」の方々の意識が高いことに、
もう、びっくり!
カラダの内側を捉え続けることや、音楽との合奏状態が、
「当然」「常識」「当たり前」
になっているんだもん。
おかげで、学び多きユニプラになりました。
NET「砂時計・音頭」も、綺麗で、いい感じでした。

スタン専科
マニアックなまでの細やかな“解説”に、
ちゃーんと頭とカラダで理解&納得し、
ついてきてくださる様子に、感激。
見事“集中期”のダンスになってきたね!
タンゴが、ここまでできるなんて・・・
うれしいです。
ありがとう。

さて、本日
月例ワークショップです!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

アンノウン・テリトリー、折り返し地点です。
拍手。
今回も「コスモ・ニューロン」活性で、行きましょう!

パソをパソらしく
“見映え”良く、していきます。
そして
ラテンの超・基礎トレを、ルンバで行います。

開場直後から、練習しようね。

よろしく。

 

 

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2019-08-11 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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