美ボディケア
2019-06-15（第4527話）社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム＆ハンドの新境地（110）～感受力アップならではの悩み〜
テーマ
「アーム＆ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
エレナ
「組んだ相手の人が、
床とつながっていなかったり、
背骨の揺れがなかったり、スキマがなかったり・・・
ということに気がついた時、どうしたらいいのでしょう？
コチラからは、何もしない方がいいのですか？」
ジュンコ先生
「いい質問ね。
エレナちゃんの手が、何を伝え、
カラダがどう、判断するのか、によるわね」
エレナ
「え？
そういうもんなのですか？」
ジュンコ先生
「そうよ（微笑）
床につながること、背骨の揺れ、
スキマを開ける・・そういったアクションは
各自のレベルによって、非常に差がある。
ハンド・パワーレベルが上がってきた
エレナちゃんへのアドバイスとしては、
『自分でアレコレしようとせず、
カラダにお任せしてごらん』
自分のカラダがどう反応するか、
観察し、それも自体も楽しむ・・・
これまた、社交ダンスならではの、楽しみだからね」
エレナ
「じゃぁ、カラダに任せた結果、
相手と組むのが嫌になって、
勝手に踊っちゃってもいいのですか？」
ジュンコ先生
「ええ、いいわ」
エレナ
「または、相手に関係なく、
自分の中だけで、
背骨を揺れを楽しんだり、
スキマ感覚を捉えたりと言った結果になっても
構わない？」
ジュンコ先生
「ええ」
エレナ
「もう一回、同じような質問になりますけど、
いいですか？
一緒に踊ろうと手を取った瞬間、
合わないなぁって感じてしまった時、
どうしたらいいのですか？
それも
観察し、それ自体を楽しむことでいいのですか？
エレナは、なぁんにも、しない方がいいのですか？」
ジュンコ先生
「エレナちゃん、何が気になるのかな？」
エレナ
「へ？
何が気になる？」
ジュンコ先生
「ええ。
相手と踊りが合わないと、
何か気になることがあるから、
今のような質問をしたのではないかしら？」
エレナ
「そうですね。
相手にどう思われているかが、気になります。
だから、観察するだけに留めたり、
自分の方からなぁんにもしないって、
気持ち的に難しい。
それで本当にいいのかなぁと、思ってしまうんです」
ジュンコ先生
「（うなずきながら）OK
相手にどう思われているのか？が気になるって、ナチュラル。
当然のことよ。
他にも気になることがあったら言ってみて」
エレナ
「相手と合わなかったり、
繋がらなかったりしたら、アセります。
自分が悪いのかなぁって・・・。
そう思った途端、
のんきに、観察なんてできないし（苦笑）
以前のように、楽しむことなんてできなくなりました」
ジュンコ先生
「以前は、楽しめたのかな？」
エレナ
「はい。
ハンド・パワーを、意識し始めたくらいから、
相手との繋がりが、ものすごく気になってしまって・・・」
ジュンコ先生
「なるほどね。
それは、成長の証、感受力がアップした証なのよ。
以前は、捉えなかった細やかなものが
感じられるようになってきたのね。
いい機会だわ。
エレナちゃん、
さらなる手の進化、やっていきましょうよ！
そうすれば、
相手との繋がりレベルも自然とアップできるわ」
エレナ
「相手との繋がりレベルがアップするようになると、
どんな相手とでも、
気にならずに組めるようになるのですか？」
次回に続く。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”へ向かう新幹線の中で、書いてます。
ん？明日、大雨？
“大阪”１００プラなのにぃ・・・
ご参加くださる皆さん、ホンマ、ありがとうございます。
暑くなってきてるしね。
クイック・ファンデーション、
ワークショップのパソドブレ復習・・
活発系ダンスの練習予定。
じっくり、ゆっくり
いきましょうね。
６月しょっぱなの“初夏神楽”から、今まで
大きな仕事、目白押しだったなぁ。
中でも、スペシャルだった
認知症・家族の会
介護施設での研修
“余波”を感じています。
「ウチでも、講習やってもらえませんか？」
問い合わせあり。
２０１９ 猪突猛進
“最終目的”が、クリアになっている今、
恐れず、信じ、委ねきり
できる限り、どんな仕事でも受けていきたい・・・
そう思ってます。
さて、ヒデくん
超・回復中。
まだ、後遺症あり（！？）
お手柔らかに、お願い申し上げます。
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