another point of view

2017-05-04
(第3755話)another point of view vol.8 社員研修の世界にできること(9)~究極の自己・中心を貫くことは知的な作業〜 

前回の続き。

 

「コミュニケーションの達人は、
究極の自己チュー人間!?」
ワタシが、
そこまで言い切れる強さの源は、
長年の社交ダンス教授体験から得た知恵だ。

レッスンを通し、
人と人とのより良い自然な触れ合いを模索し続け、
お互いに妥協することのない、
関わり方を身体で感じ取ってきたプロセスは
「人間というものの不思議」を知る連続だった。

人体とマインド(意識、精神)は、
切りようのない深い関係で、
しかも、
マインドを始めとする目に見えないエネルギーが本体で
人体は、そのエネルギーが、
宿る器に過ぎないということを知ルに至ったのだ。

人間にとって大問題であり、苦しみの根源ともなる
「人間・関係」にも新たな視点が開けたのだ。
人間・関係を決定するコミュニケーション力は、
マインドなど、
エネルギーの操作方法を学ぶことによって、
劇的にアップする。
そして、
そのエネルギーの操作は、
人生のスイッチを
自己・中心に切り替えることによって、
初めて、現実のものとなる・・・

 

ジュンコ先生
「自己・中心って知的な作業なのよ。
自分にとって、
本当にイイモノを知っていく
本当に心地よい状況を感じとっていく
本当の美しさに出会っていく、ことだから」

 

Q
「自分をしっかりと感じ取って、
いわゆる“自分と対話”ができないと、
無理な作業ってことですね」

 

ジュンコ先生
「その通り。
自分の選択に対して、
責任を取り続けていく作業でもあるのよ。
思慮深く、誠実で、
勇気がないと、先には進めない・・・
言っている意味、わかるかしら?」

 

Q
「はい。
やってみたことがないので、
イメージだけですが。
無意識だったのが、
意識的に選ぶようになるといった感じですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、それでいいのよ。
正しい自己・中心にしようと決めた時から、
意識的に生きれるようになるの。
食べ物に例えると・・・
低いレベルの自己・中心だと、
なんでもかんでも好きなものを食べてイイのだろうな、
と、理解して、実際にそうする。
でも、さらに、自己・中心を続けていると、
『本当に食べたいもの』
をちゃーんと選択するようになる段階が、訪れる。
時間が来たから食べるとか、
お腹が空いてはダメだから食べるとか、
不安による摂食行為は、だんだんなくなってきて、
食べることに意義を感じ、
より楽しい食生活を望むようになってくる。
気はつけば、
カラダにとって負担のないものを選んでいるだろうし、
結果、ダイエットにもなるから、変な肥え方はしないわ」

 

Q
「わぁ、いいですね!
自分の美と健康を手に入れることができたら、
結果、周りにとってもイイことですものね」

 

ジュンコ先生
「そこが、最大のポイントなの!
究極の自己・チューって、
3方良しへと発展を遂げることができる唯一の選択なのよ。
3方良しとは、
自分もよし
相手もよし
周りもよし
全方位性の動的・コミュニケーションがある状態」

 

Q
「ジュンコ・メソッドでは、
その究極の自己・チューになるためのマニュアルとかが
あるのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ、あるわ。
『ジュンコ・メソッド・セルフマネジメント・プログラム』
というものがある。
いわば、究極の自己・チューになるための
自己管理マニュアルね]

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ワークショップ初日、無事終了。

進化系・競技スタイルタンゴ、
基本身体操作を伝授。
だんだんと、
スゴ〜い動きになっていく様子に・・・やったね!
繊細かつ大胆、
柔らかいけど強靱(きょうじん)
「憧れの世界の扉」が開いたね。
“お母さん” は、嬉しいよ!!

 

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2017-05-04 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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