another point of view
2016-10-10(第3548話)another point of view vol.6 元気ですかぁ?(12)~卒業試験〜
はーい、戻ってまいりましたヨォ。
ジュンコ先生と希望(のぞみ)さんの対談
テーマは、
「本気の元気」
第3538話の続きでーす。
希望
「ジュンコ先生、
ブログにあった大きな病気の件について、
伺ってもいいでしょうか?」
ジュンコ先生
「乳ガンのことかしら?いいわよ」
希望
「はい。
手術を受け、退院して以来、
一切、病院にも行かず、
ずっと(病気と)向き合ってきたとありましたが、
それは、
『霊的成長を遂げていくための変化』として、
受け入れているからですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
ワタシの場合は、まさに、訓練の一環ね」
希望
「訓練?
トレーニングですか?」
ジュンコ先生
「『目指すダンス・教師になるため』の、
トレーニングよ。
それは、今も続いているわ。
トレーニング内容は、
病気発覚当時と今では、全く違うけれどね」
希望
「その当時も、
トレーニングとして受け入れていたのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
トレーニングというより、
あの当時は『課題』という感じね。
かなり上級の課題ね。
あの段階における
『卒業試験』に値するものだったわ」
希望
「卒業試験に、合格できたのですね」
ジュンコ先生
「幸いね(微笑)
合格できていないと、
今の、ワタシになれなかったわ」
希望
「合格とともに、
霊的成長もできたのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
あの当時の伸び率はスゴかったなぁ(笑)」
希望
「それは、
大きな苦しみを乗り越えたからですか?」
ジュンコ先生
「というより、
こういった大病は苦しみではない、
と知ったから、でしょうね。
『なんでも、深い意味があるんやな、
ホンマに、ようできてるわ』
と思ったし、
ガンという悪性腫瘍には、感謝したわ。
それまでの、カラダに溜め込んでいた、
悪い気を全て集めてくれたんだ、
一旦は、リセットできる・・・と感じた」
希望
「なかなか、そんな風に思えない!」
ジュンコ先生
「それを思えたから、
合格できたのだと思うわ(笑)
『死の病を突きつけられたとき、どうなるのか?』
自己モニタリング(観察)している感じでもあった。
自分の感情を見つけに行った。
一目散に、命乞いに走るのか?
運命を恨むのか?
絶望するか?
そういう感情は、意外なほどなかった。
『日頃、ダンスを通してみんなに伝えていることが、
果たして実践できるのか?
命が惜しくなって、美学を忘れてしまわないか?』
そういったことが、一番、気になった。
自分で自分を試している感じだった。
それは、今も続いているけれどね」
希望
「『霊的成長を遂げていくための
変化を受け入れている状態』
ということですね。
だから、
ジュンコ先生は“元気”なのですね?」
ジュンコ先生
「でしょうね(微笑)
今は、定期的なデトックスができるまでになったしね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ワークショップ終了!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
ランジ、コントラ・チェック、ドラク・・
カラダの中に配線を作る訓練でした。
美的パワフル・ダンスは、螺旋から、
クルクルクル
よくできましたね!
懇親会でのルンバも、
腕が長く使えるようになっていて驚きました。
ホンマ、上手くなったねぇ!
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sugichan | 2016.10.10 14:13
オールタンゴの超パワフルWSありがとうございました!
美しくパワーのあるタンゴへの道が開けるといいなぁ。
それにしても開場まもなくからギアをぐぃっとあげて数時間ほぼ休みなし(^^;
ついていくみんなの体力・エネルギーもあがってる(ワオ)
特にそれを感じるのがユニプラ。愉しすぎ!(笑)
WSの次の日珍しく祝日なのでシスターズ二人と閉店まで飲みながら熱く真剣に(笑)ダンスのお話。そこで想うのは大阪、東京で、こんなにも、普通なら出会う機会もないなぁと思える皆とダンスできる時間が過ごせるのはほんま幸せだなーという気持ちで満たされること。
ありがとう。