another point of view
2016-05-09(第3394話)another point of view vol.5 敬老学(20)~明るい老年期が、見えた!〜
ジュンコ先生と絆音(くれな)ちゃんの対談
テーマ
「敬老学・入門」続きです。
ジュンコ先生
「さて『老いることによってしかできない勉強』について
感想は、どうかしら?」
絆音
「驚きました。
『老いる』とは、本当に価値のあることなのだ、
そう思い始めている自分がいます。
『老い』に対する印象、感覚が、明らかに変わりました。
でも、いつもなら、
すぐに、現実に引き戻されてしまって、
そういった感覚を忘れちゃいそうなのですが、
今回は、違うように思います」
ジュンコ先生
「あら!
いいことね」
絆音
「はい。
気づきがいっぱいありました。
まずは、40歳以前と以後の違いを知って、
(第3381話参照)
あぁ、そういうことだったのか!と」
ジュンコ先生
「物質中心の状態と、エネルギー中心の状態ね」
絆音
「はい。
私、老いの現象を、
物質中心の思考のまんまで観ていたようです。
だから、老いることを、暗く、
嫌なものとして捉えていました。
老化現象としての肉体の変化は、確かにある。
でも、それは物質中心の世界観であって、
むしろ、エネルギー的には、
成長し続けているのだなと、わかったのです。
ガッカリすることなんて、
必要ないんだって思いました」
ジュンコ先生
「なるほど」
絆音
「それから『思考は止めない』
(第3391話参照)
のところで
脳は老化しない、
脳細胞のシナプスのつながりは、
年齢とともに増え続けるとありましたよね?
ものすごく、夢の持てる話だと、嬉しくなりました。
私、一番、恐れていたように思うのです。
老いるって、脳が衰えて、
何も考えられなくなってしまうんではないかと。
そんなになってしまうんだったら、
長く生きる意味がないように思っていました。
それが・・・もう、ビックリです。
明るい未来が、見えた気がしたように思いました」
ジュンコ先生
「良かったわね。
絆音ちゃん、今まで
老いについて、考えたことは?」
絆音
「考えたことは、特にない、ですね」
ジュンコ先生
「誰かと真剣に話したことは?」
絆音
「それも・・・ないです。
でも、本当は、とっても大事なことなんですよね。
多くの人は、老いに、
ネガティブなイメージを持っていると思います。
漠然とした不安もある。
でも、特別に何かない限り、
考えないようにしている。
考えたからといって、
どーにもなるものではないし。
目の前にやってきたら、仕方なく、
受け入れようと、私も思っていました。
でも、違う。
取り組み方次第では、
老いをもっと価値のあるものできる
と心から思いました」
ジュンコ先生
「OK!
じゃぁね、さらに良いこと、
教えちゃおうかな。
老いはね、アルことを見直し、
再教育するための訓練をすれば、
もっともっと価値のあるものに、できるのよ」
絆音
「???」
ミニ・ミニ ボイス
ラテン専科、スタン専科
人口密度が高く
「どーなるかな?」
だったんだけど・・・
皆さん
「カラダの内側を感じて踊る」
高度なレベルのダンスが、
できるようになっていて、ビックリ。
インナー・スイング・ラインをプレゼントすることで、
一気に上達された方も多く、
これまた驚きました。
ワタシ自身、
学びの多いレッスンとなりました。
ありがとうございました。
さてさて、本日より
“東京”です。
なぁんか
「ちょっとそこまで、行ってきます!」
みたいな感じに、なってきましたぞ。
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