another point of view
2016-04-30(第3385話)another point of view vol.5 敬老学(11)~執着でシフトできない〜
ジュンコ先生と絆音(くれな)ちゃんの対談
テーマ
「敬老学・入門」
続きです。
ジュンコ先生
「近年は、人体に備わった
シフト・チェンジより早く40歳以前に、
『物質中心の生き方は、もういいや』
と、目覚めを得る人もいる。
でも多くの人は、50、60、70歳・・になっても、
シフト・チェンジについていけない。
つまり、エネルギー中心の状態の波に、
うまく乗っていけないの」
絆音
「それは、物質中心の世界に留まりたいと、
願うから?」
ジュンコ先生
「そうね。
これは、本人も意識していない、
いわゆる潜在意識でのことだから、
余計に難しいんだけれど、ね。
シフト・チェンジを拒むのよ。
なぜ、拒むのか?
理由は、個々さまざまなんだけど、
最も多いのが
『それまで人生で、
自分の好きに生きることができなかったから、
どこかで、それを果たしたいと願う』
いわば、執着ね。
食べたい、寝たい、遊びたい、楽しみたい、
いい暮らしがしたい
という想いから、
人の上に立ちたい、いいカッコしたい、
他者に認められたい・・
といった精神的なものも含め、
ソンナコンナが、
さまざまな執着を生み出してしまうの」
絆音
「執着かぁ。
でも、いくらシフト・チェンジを拒んでも、
もともと備わっているシステムだから、
チェンジしてしまうんですよね?」
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
だから、老いという現象面だけ、
仕方なく受け入れる。
でも、本音は、
『あぁ、嫌だなぁできれば、
年をとりたくないなぁ』」
絆音
「大抵、そうですよね。
老いは、来るべきもの。
仕方なく、
受け入れるという方が大半でしょうね」
ジュンコ先生
「そうね。
だから、ちゃーんと、老いと向き合えない、
というか、学べない。
自分の思い込みから、過剰に反応したり、
老いを口実に使ってしまったり・・
その辺りのことは、以前、ブログにした通りね
(第3133話参照)
老いることによってしかできない勉強ができずに、
終わってしまう人が多いのね」
絆音
「私、40歳まで、あと10年。
ここまでの話を聞いて、
自分に問いかけて見なきゃって思っています。
『自分は、何がしたいのか?』
自分のやってみたいことを、
ちゃーんと、体験できてきたのか?
で、やりたいなと思っていたことで、
やってみなかったこと、
勇気を持って一歩踏み出してみたい。
その体験が、後半の人生、
人の役に立てばいいなとも思いました。
それに・・・
40歳以降、ミョーな執着を残したくないですもん」
ジュンコ先生
「いい心がけね。
では、次に進むわよ。
『老いることによってしかできない勉強』とは何か?」
ミニ・ミニ ボイス
暑くなったねぇ。
暑い季節のサンバは、余計に燃えるねぇって・・・
みなさーん、
サンバ、上達されました。
少しのアドバイスで、ドキューンって変化します。
驚くほどに・・・
嬉しいな❤︎
さて、
レッスン後のお楽しみ・・・
今日は、
焼酎?
ビール?
梅酒?
うーん!!どれにしよう。
最近は、シェリー酒をいただくことも。
「ハーベイ ブリストル・クリーム」
知ってる?
“東京”で出会って、ファンになりました。
琥珀(こはく)色。
甘い、です。
美味いです。
ブルーのガラスビンも素敵。
え?
シェリー酒って、食前酒なの?
アララ、食べながら、
ふつーに、飲んでます(笑)
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